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フォトウエディングのメリット・デメリットを解説!流れや業者の選び方まで

結婚式場のガーデンにある池

フォトウエディングを考えているんだけど、メリットってある?デメリットも合わせて知りたいな。

ここではブライダル業界で従事していた私が、フォトウエディングのメリット・デメリットについて解説します。

フォトウエディングの申し込みの流れや費用についてもまとめて解説するので、参考にしてくださいね。

フォトウエディングとは?

結婚指輪をつけたカップル

フォトウエディングは挙式+披露宴の代わりに、ドレスや和装姿で写真を残す結婚式スタイル。

最近では挙式+披露宴といった従来の結婚式でなく、写真だけの結婚式であるフォトウエディングを選ぶカップルも増えてきています。

衣装も結婚式と同じように、ウエディングドレスやカラードレス、色打掛といった和装姿を選べ、さらに費用も手頃なことから人気になっています。

 

フォトウエディングは人気?

結婚式の新郎新婦の足元

大手ウエディングサイト・ハナユメの調査によると、結婚式をせずにフォトウエディングを選んでいるカップルは全体のおよそ10%。

以前まではほとんどいなかったフォトウエディングですが、その価格の安さと自由度の高さから人気を集めるようになっています。

  • 結婚式を挙げる費用はないけど、ドレスは着たい
  • 盛大な結婚式でなく、自分たちだけが見返せるアルバムがあれば十分
  • 再婚のため、派手な結婚式をできない
  • 妊娠で結婚式ができないけど、思い出は残したい

 

上記のような理由で、フォトウエディングを選ぶカップルが増えています。

 

フォトウエディングのメリットまとめ

結婚式場の屋外の案内板

フォトウエディングを選ぶメリットとしては下記が挙げられます。

  • 結婚式と比べて費用が安い
  • 予約から実施までの期間が短い

 

それぞれ解説しますね。

 

結婚式と比べて費用が安い

フォトウエディングの魅力はなんといっても、費用の安さ。

挙式+披露宴の結婚式のスタイルでは、平均で372.4万円の費用がかかります。(ゼクシィ結婚トレンド調査2018首都圏より)

一方で、フォトウエディングであれば、10〜20万円程度で実施が可能。

結婚式を挙げる貯金はないけど、ドレス姿を親に見せたい…そんな人におすすめの結婚式スタイルです。

 

予約から実施までの期間が短い

結婚式を予定していたけど、妊娠が発覚してしまった…

そんな人にもフォトウエディングはおすすめ。

結婚式の場合、予約してから半年〜一年は期間が空いてしまいますが、フォトウエディングの場合、空き日程があれば、数週間後〜3ヶ月以内に撮影が可能。

ふたりと写真スタジオだけのスケジュール調整のため、早めに予約する必要がありません。

そのため、出産前に記念として写真を残すことができますよ。

実施までの期間が短いことは、フォトウエディングならではの魅力と言えるでしょう。

 

フォトウエディングのデメリットまとめ

結婚式で使うピンク色のブーケ

ここまでフォトウエディングのメリットを見てきましたが、デメリットもあります。

  • 家族や友人へのお披露目ができない
  • 天候やシーズンによって写真の出来が異なる

 

上記になります。

 

家族や友人へのお披露目ができない

フォトウエディングは原則的に、ふたりだけでの撮影になります。

そのため、親族や友人に結婚のお披露目ができないことに。

もし、お披露目をするなら、別で会食パーティや1.5次会を用意することになります。

もちろん、その分費用はかかってしまうので、注意が必要です。

 

天候やシーズンによって写真の出来が異なる

特に屋外でのロケーション撮影を考えている人は、天候やシーズンによって仕上がる写真の出来が異なることを覚えておきましょう。

春であれば桜、秋の紅葉など、景色が綺麗な時期に撮影することもできますが、曇りや雨の場合は、背景がどんよりしてしまうことも。

延期や中止などでキャンセル料がかかることもあるので、契約前に確認しておくことをおすすめします。

 

フォトウエディングの費用相場

結婚式費用の貯金

フォトウエディングにかかる費用は、屋内のスタジオ撮影であれば10〜15万円、屋外のロケーション撮影であれば15〜20万円程度。

もちろん、3万円代で実施している写真スタジオもありますが、平日限定や選べるドレスの着数が少ないことも。

フォトウエディングの費用に関しては下記の記事で詳しくまとめているので、参考にしてくださいね。

結婚式で使うピンク色のブーケ
景色を楽しむ新郎新婦

 

フォトウエディングはいつすべき?【シーズンや時間帯】

フォトウエディングを実施するにあたり重要なのが、シーズンや時間帯。

シーズンによって景色も異なり、時間帯によっては雰囲気も異なります。

ふたりがどんな写真を残したいかによって、フォトウエディングの時期や時間帯を決めましょう。

フォトウエディングをいつするかに関しては下記の記事で解説しています。

 

フォトウエディングはどこですべき?【エリアやスタジオ】

結婚式場のガーデンに佇む新郎新婦

フォトウエディングの撮影は大きく屋内・屋外の2つに分かれます。

もちろんいずれもメリット・デメリットがあるので、希望や費用面と比べて、選ぶようにしましょう。

屋外のロケーション撮影であれば、海や森といった撮影スポットはもちろん、沖縄や京都、海外とエリアを選ぶことができます。

フォトウエディングをどこですべきか?を迷っている人は、下記の記事をお読みください。

結婚式場のガーデンで向き合う新郎新婦

 

フォトウエディングの流れや必要な持ち物

結婚式で使う和装用のアイテム

フォトウエディングの準備の流れとしては下記の通り。

  1. 業者を選ぶ
  2. 打ち合わせをする
  3. 当日を楽しむ

 

それぞれ解説しますね。

 

①業者を選ぶ

まずはフォトウエディングを依頼する業者を選びましょう。

多くの場合は、ウエディングサイト・ゼクシィを使って、近隣にある写真スタジオを探します。

しかし、それ以外にハナユメが用意している「ハナユメフォト」を利用することも。

海外のフォトウエディングを考えているのであれば、マイナビウエディングを利用するのもありですね。

フォトウエディングの業者選びに関しては下記の記事でお読みください。

景色を楽しむ新郎新婦

 

②打ち合わせをする

業者を選んだら、打ち合わせに進みます。

どんな衣装を着たいか、どこで写真撮影をしたいか、ポージングや小物はどうするかを話し合って決めていきます。

特に衣装選びには時間がかかる可能性も大きいので、早めに取り掛かるといいでしょう。

和装や洋装を一着ずつ選ぶこともできれば、プランによっては両方着ることも可能です。

 

③当日を楽しむ

打ち合わせを1〜2度終えたら、あとは当日を楽しむだけ!

当日までに自分たちで小物を用意するのであれば、準備して持ち込むようにしましょう。

下記ではフォトウエディング当日に必要なアイテムをまとめているので、参考にしてみてください。

結婚式で使う和装用のアイテム

 

フォトウエディングのメリット・デメリットまとめ

結婚式場のガーデンにある池

フォトウエディングのメリット、デメリットのまとめです。

  • メリット:費用が安い、準備期間が短い
  • デメリット:お披露目ができない、天気や時期に注意
  • 最近では約10%のカップルが選び、人気も上がっている

 

フォトウエディングは挙式+披露宴の結婚式を実施せず、写真だけを残す結婚式スタイル。

現在ではおよそ10%のカップルが選んでおり、人気も上がっています。

メリットとしては、手頃な値段でできるほか、準備期間が短いことが挙げられます。

一方で時期や天候によっては仕上がる写真の出来に影響があるので注意が必要です。

メリットとデメリットを比較した上で、フォトウエディングを実施するか決めるといいですよ。

 

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