フォトウエディングの時間帯っていつがおすすめかある?そもそもどれくらいの時間がかかるの?
ここではブライダル業界で従事していた私が、フォトウエディングを実施する時間帯について解説します。
結論だけお伝えすると「残したい写真のテイストから時間帯を選ぶ」です。
時間帯によって残る写真のイメージがかなり異なるので、先にどんな写真を残したいかと考えておくといいですよ。
フォトウエディングの時間帯は写真のテイストに合わせて選択を
フォトウエディングの時間帯を考える際は、どんなテイストの写真を残したいかをイメージして決めるといいですよ。
例えば、夕方や夜はムードある写真が残せますが、昼間は陽光や緑が映える写真を残すことができます。
時間帯によっては料金が変わるスタジオもあるので、予約時に確認しましょう。
フォトウエディングにかかる所要時間
フォトウエディングの所要時間はカット数にもよりますが、下記の時間程度かかります。
- 屋内→およそ3〜4時間(着付け・ヘアメイク含む)
- 屋外→およそ5〜6時間(着付け・ヘアメイク、移動含む)
遠方での撮影になると、移動時間も増え、衣装の着数を増やすと、着付けの時間がかかります。
一般的に、半日程度の時間はかかるとされています。
フォトウエディングの撮影日には、他の予定は入れないでおきましょう。
フォトウエディングの時間帯まとめ
フォトウエディングの時間帯は、大きく下記の3つに分けられます。
- 午前中〜昼間
- 夕方
- 夜
それぞれに残せる写真のイメージをお伝えしますね。
午前中〜昼間→緑や陽光がたっぷりの華やかな写真
陽光を生かして、自然の中で写真を撮りたい人は、午前中〜昼間がおすすめ。
特に午前中は周りに人も少なく、撮影もスムーズになりやすいです。
反対に、賑やかな街中での撮影を希望するなら、昼間の方が良いでしょう。
午前中や昼間であれば、海やビーチでの撮影も映えますね。
夕方→夕日を背景にしたムードある写真
夕方には、夕日を背景にした雰囲気ある写真撮影が可能。
大人っぽいムードある写真を残したい人は夕方を選んでみるのもありですよ。
同じビーチでも昼間とは全く異なる写真が仕上がります。
夜→ライトを使った大人っぽい雰囲気の写真
いっそうシックな雰囲気の写真を残すなら、陽が沈んだあとの撮影もおすすめ。
夕日だけでなく、ライトアップされた景色を背景に写真撮影が可能。
結婚式場のガーデンや街中でも、ライトアップされることで写真映えすること間違いありません。
スタジオ撮影なら時間帯を気にしないでOK
ちなみにフォトウエディングで時間帯を気にするのはロケーション撮影のみ。
フォトウエディングがスタジオ撮影だけであれば、時間帯は気にしなくてOKです。
一般的にロケーション撮影の方が、スタジオ撮影よりも安いとされています。
フォトウエディングを格安で済ませるなら、スタジオ撮影の方がおすすめです。
フォトウエディングは季節やシーズンも重要
フォトウエディングで残す写真は、時間帯によって印象がかなり変わりますが、撮影するシーズンも重要。
春は桜、秋は紅葉、冬の雪景色など、シーズンによって背景のイメージが異なりますね。
フォトウエディングの時期やシーズンについては下記で確認しましょう。
フォトウエディングの時間帯や所要時間まとめ
フォトウエディングの時間帯や所要時間のまとめです。
- 午前中〜昼間→緑や陽光がたっぷりの華やかな写真
- 夕方→夕日を背景にしたムードある写真
- 夜→ライトを使った大人っぽい雰囲気の写真
フォトウエディングを実施する時間帯は、残したい写真イメージを想像して選ぶといいでしょう。
もし時間帯選びに迷ったら、無料で利用できるハナユメウエディングデスクで話を聞いてみるのもあり。
ハナユメウエディングデスクには、フォトウエディングが格安で実施できる「ハナユメフォト」が用意されています。
時間帯はもちろん、費用面やプラン内容を聞きつつ、ふたりの希望に合わせたフォトウエディングプランを紹介してもらえますよ。