ここではブライダル業界で従事していた私が、軽井沢での結婚式の魅力や式場探しの方法・注意点を解説します。
軽井沢は都心から1時間程度と近く、行きやすいのも魅力ということもあり、近年結婚式を挙げる場所として人気が高まっています。
軽井沢で国内リゾート婚をする魅力まとめ
まずは軽井沢で国内リゾート婚をする魅力やメリットを見ていきましょう。
- 非日常のエリアで結婚式が叶う
- 都心から近いためゲストを招待しやすい
- 写真映えするスポットが豊富
- 新婚旅行を兼ねて結婚式が可能
それぞれ解説します。
非日常のエリアで結婚式が叶う
海外の方も多く訪れるリゾートエリアとして人気の軽井沢。
観光スポットも多く、滞在期間中はずっと非日常の雰囲気を楽しめます。
都心や住んでいるエリアでの結婚式は、式場を一歩出ると、現実に戻ってしまいますからね。
自然が広がる非日常感を味わうのであれば、結婚式を軽井沢で挙げるのもひとつの手段ですよ。
都心から近いためゲストを招待しやすい
ちなみに軽井沢は東京から新幹線で1時間ほどと、他の国内外のリゾートエリアと比べると身近な立地です。
東京からの距離が近い分、ゲストも招待しやすいのも魅力と言えるでしょう。
北海道や沖縄、海外での結婚式となるとゲストは親族のみになりがちですが、行きやすい軽井沢であれば、友人も招待可能。
リゾート地で結婚式をしたいけど、ゲストも大勢招待したいと考えている人は軽井沢を選ぶといいでしょう。
写真映えするスポットが豊富
軽井沢は、四季折々の写真が残せるエリアとして有名。
新緑はもちろん、春の桜、秋の紅葉など、結婚式を挙げる時期によって、残る写真もインパクトあるものに。
さらに海外宣教師が滞在していたこともあり、本物の教会も数多く残っています。
挙式ができる教会も多いので、結婚式の写真もひときわ映えること間違いありません。
新婚旅行を兼ねて結婚式が可能
結婚式を軽井沢で実施することで、新婚旅行を兼ねることもできますね。
結婚式と新婚旅行を別々にすると、それだけ費用もかかります。
結婚式と新婚旅行の節約をしつつ、それでも理想の結婚式を叶えたいふたりは、国内リゾート地でも行きやすい軽井沢を選んでみましょう。
軽井沢で国内リゾート婚をするおすすめ時期は5月
軽井沢での結婚式は一年を通してすることができますが、おすすめは5月です。
5月の軽井沢は新緑が綺麗&過ごしやすい
5月の軽井沢は気候が落ち着いていて、移動もしやすいシーズン。
そのため白無垢やドレス姿であっても、暑さや寒さを気にする必要がありません。
スーツやドレスで訪れるゲストも過ごしやすいため、結婚式にうってつけのシーズンと言えるでしょう。
ただし、人が多くなるGWの時期は外しておきましょう。滞在を考えているゲストの宿泊の予約が取れないこともあるので注意が必要です。
紅葉の季節の10月も人気
5月と同じく、10月の軽井沢も気候が安定していて過ごしやすいシーズンになっています。
紅葉も美しい時期なので、フォトウエディングにもおすすめです。
「フォトウエディングのメリット・デメリットを解説!流れや業者の選び方まで」の記事で解説していますが、結婚式もフォトウエディングも、残したい写真をイメージして、実施する時期を選ぶといいですよ。
夏は涼しいが、冬の寒さは厳しい
軽井沢で国内リゾート婚をする場合、冬のシーズンは寒さが他のエリアよりも厳しいため避けた方がいいでしょう。
雪も多く降るため、交通に影響が出ることもあるので注意が必要です。
反対に夏の軽井沢は比較的涼しいため、都心のゲストハウスやホテルで実施するよりも過ごしやすいと言えます。
軽井沢の結婚式場を探す方法
軽井沢の結婚式場を探す方法は下記のふたつ。
- 現地に直接式場見学をして申し込み・打ち合わせする
- 相談サロンや旅行会社で申し込み・打ち合わせする
軽井沢まで足を運んで、実際に会場を見学した上で決めることもできます。
特に東京に住んでいる人は、新幹線で1時間かけて行くことができるので直接雰囲気を確かめて決めるのは可能。
しかし、軽井沢の結婚式場を紹介してくれる相談カウンターや、旅行会社は関東や関西、東海、九州にあるので、それらを利用するのがおすすめです。
特に遠方に住んでいる人は、軽井沢へ式場探しに行くことができないため、相談カウンターを活用しましょう。
「結婚式の相談カウンターのおすすめ比較!大手3社はどれを使うべき?」の記事でおすすめの相談カウンターを紹介しているので、参考にしてくださいね。
特におすすめはハナユメ割で結婚式費用が格安になるハナユメウエディングデスク。
ハナユメウエディングデスクを使うことで商品券ももらえるキャンペーンを実施しているので、活用してお得に式場探しを進めしましょう。
ドレス選びや打ち合わせは現地?
軽井沢の結婚式場を決めてから必要になるのがドレス選びや打ち合わせ。
しかし、ドレス選びや打ち合わせも東京や大阪、名古屋など、都心にあるサロンや旅行会社で可能です。
打ち合わせは、申し込みをした相談カウンターや旅行会社、ドレス選びは提携しているドレスショップでサイズ合わせなどができるようになっています。
打ち合わせやドレス選びの度に、軽井沢まで行く必要はないので安心してくださいね。
軽井沢で国内リゾート婚をする注意点【お祝儀やお車代】
ここからは軽井沢で国内リゾート婚をする際の注意点をまとめておきます。
お祝儀はいただく?
結婚式を軽井沢でやる場合でも、挙式+披露宴で実施する際は、ゲストからお祝儀をいただく形になります。
挙式のみの場合でも、お祝いの気持ちでお祝儀をいただくこともあります。
その場合でも一度受け取って、内祝いを贈るといいでしょう。
お車代の金額は?
お車代に関しては、遠方からゲストを招待するのであれば、お渡しするのがいいでしょう。
渡すお車代の金額は、実際にかかる費用の半額〜1/3程度。
結婚式にかける予算を考えつつ、いくらぐらい渡すか決めるといいでしょう。
ゲストが宿泊する際の費用負担は?
軽井沢で結婚式を挙げる場合、ゲストの宿泊費用の負担は人それぞれで決める場合が多いです。
招待ゲストが少ない場合、全額負担するカップルもいれば、お車代を多めに渡すだけにとどめるカップルもいます。
宿泊費用に関しても、パートナーと話し合って決めるといいでしょう。
ポイントとしては、結婚式の実施時間を日帰りでもできる時間帯に設定すること。
東京であれば新幹線で往復2時間なので、昼間に結婚式を実施することで日帰りもできるようになります。
軽井沢での国内リゾート婚まとめ
軽井沢で国内リゾートをする場合の、式場探しの方法や注意点のまとめです。
- 非日常のエリアで新婚旅行も兼ねられる
- おすすめの時期は5月。冬は寒さが厳しいので避けよう
- 現地に直接行かずとも予約や打ち合わせは可能
国内リゾート婚でも人気の軽井沢。
東京からも近く、ゲストも招待しやすいのも魅力です。
軽井沢で結婚式をするか迷ったり、式場探しをするのであれば、まずは無料で利用できる式場探しの相談カウンターを活用しましょう。
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