ここではブライダル業界で従事していた私が、海外リゾート婚の結婚式スタイルをご紹介します。
ふたりだけ、家族や親族も、友人ゲストを呼んで、など大きく3つのパターンに分けてお伝えしますね。
海外リゾート婚の結婚式スタイルまとめ
海外リゾート婚の結婚式スタイルは大きく下記の3つに分かれます。
- ふたりで挙式のみ
- 家族や親族のみで挙式+お食事会
- 友人ゲストを呼んで挙式+披露宴
それぞれ解説します。
ふたりで挙式のみ
海外で結婚式を挙げる際、ふたりで実施するのであれば挙式のみのことが多いです。
ゲストがいない分、お食事会やパーティを開く必要がなく、費用もほとんどかからないのがメリットです。
新婚旅行を楽しむついでに、結婚式を挙げるぐらいの感覚でしょうか。
中には、挙式に加え、写真を残すフォトウエディングを実施するふたりも。
フォトウエディングについては「フォトウエディングのメリット・デメリットを解説!流れや業者の選び方まで」の記事で、詳しく解説しています。
家族や親族のみで挙式+お食事会
海外でのリゾート婚をあげるのであれば、家族へ海外旅行をプレゼントして、一緒に結婚式を楽しんでもらうカップルも一定数います。
その場合、挙式に加え、お食事会を開催して、会話を楽しむのもありですね。
海外での結婚式の場合、会社の上司を呼ぶことなく実施できるので、あまり気を使わないで済むのはメリットですよ。
友人ゲストを呼んで挙式+披露宴
もし海外の結婚式に友人を招待するのであれば、挙式に加えて、お披露目パーティを実施するといいでしょう。
国内の結婚式とは異なり、海外でのお披露目パーティはカジュアルに実施できます。
中には、結婚式当日は家族だけでお食事会、翌日に友人とパーティのように、日を分けて行うふたりもいますよ。
海外リゾート婚に友人や親族を招待する際の注意点
海外リゾート婚に友人や親族を招待する際の注意点として、多くのゲストを招待すると、お車代や宿泊費の負担が多くなることが挙げられます。
もし、ゲストの分を全額負担する予定であれば、招待ゲストは絞り込んだ方が自己負担額は少なく済むでしょう。
なかにはゲストへのお車代の負担の方が、結婚式そのものより高くなることもあるので注意が必要です。
海外リゾート婚は挙式のみ?披露宴も実施する?
海外リゾート婚の場合、結婚式は挙式のみか、披露宴まで実施するか悩む二人も多いと思います。
そのような場合は、ゲストの顔ぶれで判断するといいでしょう。
- 家族や親族のみ→挙式+お食事会を実施
- 友人ゲストも多くいる→披露宴も実施
海外リゾート婚であっても、必ずお食事会や披露宴を実施しないといけないという決まりはありません。
ふたりが希望する結婚式スタイルで実施して問題ありませんよ。
帰国後にパーティを開くスタイルも人気
海外で結婚式を実施するカップルの中には、海外では挙式やフォトウエディングを、帰国後に友人を交えたパーティを行うふたりも。
いわゆる1.5次会と呼ばれるスタイルですが、レストランを使うことで費用を安く抑えることができ、友人にもしっかりお披露目ができるのでおすすめです。
1.5次会の場合、ゲストからお祝儀をいただかずに、会費制で実施することが多いため、ふたりはもちろん、ゲストの負担も少なく実施が可能。
会費制ウエディングについては「会費制ウエディングのメリット・デメリットを解説!」で詳しく解説しているので、1.5次会を考えているふたりは参考にしてみてください。
海外リゾート婚はふたりだけ?まとめ
海外リゾート婚はふたりだけ?のまとめです。
- 海外リゾート婚は必ずしもふたりだけで実施するわけではない
- 家族や親族、友人ゲストを招待してもOK
- ただし、ゲストの交通費や宿泊費の費用負担に注意する
海外での結婚式は、ふたりはもちろん、家族だけを招待することも、友人ゲストを招待することも可能。
招待するゲストや人数によって、結婚式スタイルを決めるといいでしょう。
海外での結婚式スタイルをどうするか迷ったら、「結婚式の相談カウンターのおすすめ比較!大手3社はどれを使うべき?」で紹介しているような無料相談カウンターを活用するのがおすすめ。
これまでの事例をもとに、ふたりに合った結婚式スタイルを提案してくれ、さらに無料で式場探しのお手伝いをしてもらえますよ。
海外の結婚式場であればおすすめなのがゼクシィ
ゼクシィ相談カウンターでは、海外の式場情報や、提携している旅行会社の数が多く、店舗も全国にあるので安心です。
まずはゼクシィ相談カウンターに無料で相談して、海外挙式の相談から始めてみましょう。