ここではブライダル業界で従事していた私が、ハナユメとトキハナどちらを使うべきかを解説します。
結論、「本命式場などは結婚式費用が最低価格になるトキハナを、情報収集のための式場見学はギフト券がもらえるハナユメを使うといい」でしょう。
トキハナには結婚式費用が即決不要で最低価格(ベストレート)になる保証が付くため、結婚式費用が格安になるメリットがあります。
一方、ハナユメはフェア参加でギフト券がもらえるキャンペーンを実施しています。
本命式場は最低価格保証付きのトキハナで探して、もし情報収集のために気軽にフェア参加に行く場合はハナユメを使うのがおすすめです。
ハナユメとトキハナの特徴の違い
まずはハナユメとトキハナそれぞれの特徴を見ていきましょう。
ハナユメの特徴
- 掲載数は500件程度
- 関東、東海、関西、九州、国内外のリゾート式場に対応
- 半年以内の結婚式が特に格安になるハナユメ割あり
- 無料相談できるハナユメウエディングデスクが全国で6店舗あり
ハナユメの特徴は、結婚式費用が格安になるハナユメ割や、前撮りが格安のハナユメフォトといった独自の特典や割引があること。
また、キャンペーンでブライダルフェアに参加するだけで高額のギフト券がもらえるのも魅力です。
ハナユメの最新キャンペーン情報は「ハナユメのキャンペーン情報!ギフト券やプレゼントをもらう方法【最新版】」の記事で詳しくまとめているのでチェックしてくださいね。
トキハナの特徴
主な特徴は下記になります。
- 最低価格保証:交渉なし&即決不要で結婚式を「最低価格」で
- 無料の見積もり診断&チェックサービス
- ドレスやアイテムの持ち込み自由な式場数No.1
- 紹介されている式場は元プランナーが厳選(
営業重視の式場などは掲載なし) - 元プランナーに無料でLINE相談が可能(夜22時まで)
特に注目は、最低価格(ベストレート)保証。
式場との独自契約により、見積もり割引や特典が最大限適用されるため、結婚式を最低価格で実施することが可能です。
多くのウエディングサイトでは、ブライダルフェア参加のギフト券キャンペーンも行っていますが、トキハナはやっておらず、結婚式の費用を安くすることでカップルに還元しています。
トキハナの口コミや評判については「トキハナの口コミ・評判まとめ【デメリットも解説】」の記事をご覧ください。
ハナユメとトキハナの比較早見表
掲載式場数 | 対応エリア | 独自プラン | キャンペーン特典 | 相談カウンター | |
---|---|---|---|---|---|
ハナユメ | 約500件 | 25都府県+国内外のリゾート | ハナユメ割 | 最大6万円の電子マネーギフト | 6店舗 |
トキハナ | 約550件 | 20都道府県 | 最低価格保証 | ドレス最大50%クーポン | なし (オンラインで可能) |
ハナユメとトキハナの違いを比較
次にハナユメとトキハナを項目ごとに比較していきます。
結果だけ先にお伝えすると、下記の通り。
- ハナユメ→フェア参加キャンペーンで高額ギフト券がもらえる
- トキハナ→交渉なし&即決不要で結婚式が最低価格になるベストレート保証
おすすめの使い方としては、結婚式費用がお得になるトキハナをメインに使って本命の式場を見学。
そのほか、情報収集のためにフェア参加する場合はハナユメを使うといいでしょう。
ハナユメではフェア参加キャンペーンで高額の電子マネーギフトがもらえますが、それよりも結婚式費用をお得にするほうが、金銭面的なメリットが大きい可能性大です。
ハナユメとトキハナの掲載式場数の比較
掲載数の多さはトキハナが優勢。
- ハナユメ→約500件
- トキハナ→約550件
ハナユメとトキハナの紹介数の差はそこまで大きくなく50件程度。
利用する際に、紹介式場数の多さは気にしなくていいレベルと言えるでしょう。
ハナユメとトキハナの対応エリアを比較
対応エリアの広さはハナユメが優勢。
- ハナユメ→東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、愛知、岐阜、三重、静岡、広島、岡山、宮城、福島、香川、福岡、佐賀、長崎の25都府県、国内リゾート、海外リゾート
- トキハナ→東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、兵庫、北海道、宮城、秋田、茨城、富山、石川、岐阜、滋賀、奈良、岡山、徳島、福岡、熊本の20都道府県
ハナユメとトキハナの対応エリアは、若干ハナユメが広いです。
ただどちらも都市部エリアには対応しているので、そこまで困ることはないでしょう。
ハナユメとトキハナの独自プラン・割引の比較
独自プランや割引はトキハナがおすすめ。
- ハナユメ→ハナユメ割
- トキハナ→最低価格(ベストレート)保証
ハナユメ割は、結婚式まで半年以内の結婚式が特に格安になるハナユメ独自のプラン。
割引額や条件はハナユメのサイトで事前に確認することができるため、どれくらい安くなるか気になる人は事前にチェックしましょう。
一方、トキハナは結婚式費用が交渉なし&即決不要で結婚式が最低価格になる保証付き。
トキハナを使うことで、結婚式費用がお得になることが間違いないことに加え、複数の式場も安心して見学することができますよ。
ハナユメとトキハナのキャンペーンの比較
キャンペーンはハナユメが優勢。
- ハナユメ→最大6万円
- トキハナ→ドレス最大50%クーポン
ハナユメではブライダルフェア予約・参加で高額の電子マネーギフト券がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
「結婚式場探しのギフト券キャンペーン情報まとめ【最新情報】」の記事で最新キャンペーンを比較しているので、結婚式場を探す前に必ずチェックしましょう。
一方、トキハナではドレス最大50%クーポンがもらえますが、フェア参加でギフト券などの配布はありません。
トキハナではキャンペーンで電子マネーギフトをプレゼントする代わりに、最低価格保証でユーザーに還元できる仕組みを取っています。
トキハナを使って最低価格で結婚式を実施するほうが、キャンペーンで電子マネーギフトをもらうよりも金額的にお得になる可能性が高いです。
ハナユメとトキハナの相談カウンターを比較
相談カウンターの数はハナユメが優勢。
- ハナユメ→6店舗
- トキハナ→なし
相談カウンターはハナユメが都市部を中心に設置しており、対面での相談が可能です。
一方でトキハナはLINE相談やオンライン相談が可能。
自宅にいながら、隙間時間に相談できます。
式場探しの相談カウンターについては「結婚式場探しの相談カウンターおすすめ比較!大手ではどれを使うべき?」で紹介しているので、どこを使うか迷ったら参考にしてくださいね
ハナユメとトキハナの比較まとめ
掲載式場数 | 対応エリア | 独自プラン | キャンペーン特典 | 相談カウンター | |
---|---|---|---|---|---|
ハナユメ | 約500件 | 25都府県+国内外のリゾート | ハナユメ割 | 最大6万円の電子マネーギフト | 6店舗 |
トキハナ | 約550件 | 20都道府県 | 最低価格保証 | ドレス最大50%クーポン | なし (オンラインで可能) |
ハナユメとトキハナはどちらが安い?
ハナユメとトキハナでは、トキハナを利用することで、結婚式費用が最大割引になってお得になります。
トキハナは最低価格保証を式場と独自契約しているので、最も安い金額で案内してくれます。
さらにLINEの友だち限定に非公開の格安プランも紹介されているので、事前にいくらぐらいでできるかチェックして見るのもおすすめです。
【まとめ】本命はトキハナ、情報収集にハナユメを使おう
ハナユメとトキハナの特徴を比較してきました。
おすすめとしては本命式場のフェア予約はトキハナを使い、情報収集のための気軽なフェア参加にはハナユメを使いましょう。
- トキハナで本命式場のフェア予約(最低価格保証で安くなる)
- ハナユメで情報収集のための式場のフェア予約(キャンペーンでギフト券がもらえる)
トキハナは結婚式費用が交渉なし&即決不要で結婚式が最低価格になる保証付き。
そのため、トキハナをメインに使うことで、結婚式費用を大幅に節約できます。
もし、まだ式場が絞れていないため情報収集したい・フェア参加でギフト券をもらいたいふたりはハナユメも併用するのがおすすめ。
キャンペーンの金額やエントリー〆切をチェックし、効率的に使い分けるといいでしょう。