ここではブライダル業界で従事していた私が、ブライダルフェア参加が1件目と嘘をついてもバレないか解説します。
結論だけ先にお伝えすると「バレないですが、嘘をつくのはおすすめしない」です。
バレないですが、もし心配な方は、予約サイトをトキハナに変えるのがおすすめ。
トキハナであれば即決不要でも最低価格保証付きなので、2件目・3件目の来館でも、同等の特典・割引が受けられます。
1件目来館と嘘をついてもバレないですが、やはり罪悪感は生まれますね。
1件目と嘘をつかず、結婚式費用を最大限安くしたいふたりは、トキハナを使ってフェア予約をしましょう。
ブライダルフェア1件目の嘘はバレる?
ブライダルフェアでの参加で、実は他の式場にも行っているのに1件目ですと嘘をついてもバレることはありません。
理由としては、結婚式場は、ふたりのブライダルフェア参加履歴のデータを持っていないから。
もちろん、ブライダルフェア参加前の電話や、フェアで会った際に「他にどこか結婚式場のブライダルフェアに参加しましたか?」と聞かれることはあります。
そこで、「どこにも行っておらず、ここが1件目です」と伝えると、バレることはないでしょう。
もちろん、ウエディングサイトに記録されている来館情報も結婚式場側は見ることはできません。
そのため、予約するウエディングサイトを変更する必要もありませんよ。
もし、どうしても不安で、1件目のフェア予約とは違うサイトを使いたいのであればトキハナを使うのがおすすめ。
トキハナは結婚式場との独自契約で、結婚式費用が最大割引になる最低価格保証が付いています。
1件目来館でなくても、割引・特典が全て適用になるので、トキハナを使うことで、1件目来館と嘘をつかずに、大幅割引がされますよ。
ブライダルフェア1件目の嘘がバレる場合も実はあり
ちなみに「ブライダルフェアは1件目」という嘘をついた際にバレることもあります。
それがブライダルフェアに参加した結婚式場の運営会社が同じである場合。
大元の運営会社が同じであれば、データを共有し合っている可能性があります。
同じグループの式場かどうかは、事前に公式サイトでチェックしましょう。
ブライダルフェアが1件目でないと嘘がバレたらどうなる?
ブライダルフェアが1件目でないと嘘がバレた場合も大きな問題はなく、1件目来館特典がもらえなくなるぐらいです。
1件目特典は、結婚式場に来場してもらうためのフックになる特典。
そのため、1件目来館特典でなくても、その他の割引や特典を受けられる点は変わりません。
もし本命の結婚式場で契約予定であれば、契約後も関係は続くので、正直に1件目ではないことを伝えておくことをおすすめします。
ブライダルフェア1件目と嘘をつくメリット
ブライダルフェアの参加が1件目と嘘をつくメリットは下記のようなものがあります。
- 1件目の特典がもらえる
- 費用の値引きがある
それぞれ見ていきましょう。
1件目の特典がもらえる
ブライダルフェアの参加が1件目と嘘をつくメリットのひとつとして、結婚式場が用意している来館特典がもらえることが挙げられます。
どの結婚式場も、カップルにはできるだけ1件目に来て欲しいと考えており、1件目に参加したふたりにプレゼントを用意していることがあります。
内容としては下記のようなものが多いです。
- 来館でクオカード3,000円分
- 来館でAmazonギフト券
- 来館&成約で費用から30万円引き etc
1件目の来館・成約特典は結婚式場によって異なるので、予約に使うウエディングサイトでチェックしましょう。
もし1件目に使ったサイト以外を使いたい場合は「式場探しサイトのおすすめ比較まとめ【最新】」の記事で、ふたりの条件にあったサイトを紹介しているので参考にしてください。
費用の値引きがある
結婚式場は1件目に来館してもらい、さらにそこで契約してもらいたいと考えています。
そのため、1件目で来館すると、値引きの提案がほぼ間違いなくあります。
「2件目だったら、30万円の値引きが、1件目だと50万円の値引き」のように、しっかり差をつけて値引きをしてもらえます。
ただ、1件目で決めなくても、特典を付けてくれる場合も多いです。
一見すると1件目と嘘をつくと、かなりお得になりそうですが、反対に嘘をつくデメリットもあるので、そちらも見ておきましょう。
ブライダルフェアで1件目と嘘をつく際のデメリットや注意点
ブライダルフェアで1件目と嘘をつくデメリットや注意点がこちら。
- 見積もりの比較ができず、費用の交渉ができない
- 営業がしつこくなることも
それぞれ解説しますね。
見積もりの比較ができず、費用の交渉ができない
1件目のブライダルフェア参加と嘘をつくデメリットとして、他の結婚式場でもらった見積もりとの比較ができず、費用の交渉ができない点が挙げられます。
他の結婚式場の見積もりを持っていると、1件目のブライダルフェア参加じゃないことはすぐにバレてしまいますね。
もちろん、口頭で「あの式場はもう少し安かった」とポロっと漏らしてしまうのもNGです。
多くの場合、1件目の来館での値引きよりも、他の結婚式場との見積もり比較での値引きの方が高くなります。
結婚式の費用の値引き方法に関しては、「結婚式の値引きを100万円以上してもらう交渉テクニックまとめ」の記事をお読みください。
営業がしつこくなることも
結婚式場側は、カップルに1件目に来館してもらい、さらにその場で契約して欲しいと思っています。
そのため、1件目のブライダルフェア参加と嘘をつくことで、営業がしつこくなってしまうことも。
断ろうとしても、引き留めたり、さらなる値引きで交渉しようとされてしまうこともあるので注意が必要です。
しつこい営業や勧誘の断り方については下記の記事で書いていますが、やはり1件目の参加と嘘をつくのはやめた方がいいでしょう。
2件目の参加でも値引きはあるから、正直に伝えよう
ここまでブライダルフェア参加が1件目と嘘をつくメリットとデメリットを見てきました。
私自身、「1件目と嘘をつく必要はない」と思っています。
理由としては、2件目の来館であっても、しっかり費用の値引きはしてもらえるから。
むしろ他の結婚式場の見積もりと比較してもらえることで、より多くの金額の値引きがされるように。
目の前に用意された来館特典をもらうよりも、結婚式費用の割引をしてもらう方が金額的にもお得でしょう。
正直に2件目の参加であることを伝え、式場の雰囲気・見積もりの比較をすることがおすすめですよ。
もし、複数会場の結婚式場に足を運び、選ぶのが難しいと感じた場合は、無料で利用できる式場探しの相談カウンターを利用するのもひとつの手段。
結婚式場の裏情報や、見積もりに落とし穴がないかなどもチェックしてもらえますよ。
おすすめの結婚式場探しの相談カウンターについては「結婚式場探しの相談カウンターおすすめ比較!大手ではどれを使うべき?」の記事で紹介しているので、利用前に比較してください。
ブライダルフェア1件目の嘘はバレない【まとめ】
まとめとしては下記のとおりです。
- ブライダルフェア参加は1件目と嘘をついてもバレない
- 1件目と嘘をついて特典はもらえるがデメリットもあり
- 嘘をつかずに、式場の雰囲気・見積もりを比較して交渉しよう
ブライダルフェア参加は1件目であると嘘をついてもバレません。
そして、1件目に参加したカップル限定に用意された来館・成約特典はもらうことができます。
しかし、他の式場の見積もりと比較してもらい、値引きの交渉ができなくなるというデメリットもあることも覚えておきましょう。
おすすめとしては、1件目と嘘つくことなく、他の式場の雰囲気や見積もりを比較して決める方法。
特にトキハナであれば、たとえ2件目のブライダルフェア参加であっても、他の式場の見積もりを見せると、値引きもしっかりしてもらえますよ。
1件目来館と嘘をつくのが不安なふたりは、最低価格保証が付いているトキハナを使って、正直に、さらに大幅割引を狙うといいでしょう。