ここでは、ブライダル業界で働いた経験もある私が、結婚式の費用を100万円以上値引きしてもらう方法をお伝えします。
私自身の結婚式も、今回紹介する方法で割引に成功したので、参考になるかと思います。
大切なことは「複数の結婚式場のブライダルフェアに参加して、最も安い見積もりを本命会場に見せる」です。
ここからは詳しいプロセスを見ていきましょう。
結婚式の値引き交渉テク①ハナユメでブライダルフェア予約をする
まず、ブライダルフェア予約の段階ですが、必ず「ハナユメ」を利用しましょう。
ハナユメには、結婚式費用が格安になる「ハナユメ割」があります。
ハナユメ割の利用方法は、単純にハナユメを使って、ブライダルフェア予約をするだけ。申し込みやエントリーなどは不要です。
結婚式場の公式HPや他のウエディングサイトを使うと、ハナユメ割は適用されないため、注意が必要です。
結婚式の値引き交渉テク②3件以上巡る
ハナユメを使って、ブライダルフェア予約をする際は、本命の結婚式場を含め必ず「3件以上」を申し込みましょう。
3件以上の結婚式場を見学することで、雰囲気はもちろん、見積もりの比較ができます。
結婚式場同士で見積もりを比較させ合い、値引き交渉に繋げるのが狙いです。
また、ハナユメでは、ブライダルフェア参加で高額な商品券がもらえるキャンペーンを実施しているので、必ず活用しましょう。
結婚式の値引き交渉テク③即決しない
ブライダルフェアでは、必ず「即決しない」ことを心がけましょう。
即決してしまっては、割引交渉が不十分なまま決定になってしまうため、「実はもっと割引ができたかも…」となりかねません。
結婚式場側は即決を狙って交渉してきますが、見積もりをもらって一度その場は帰りましょう。
結婚式の値引き交渉テク④最も安い見積もりを本命会場に見せる
3件以上のブライダルフェアに回ると、行った会場分の見積もりが手に入ります。
参加したブライダルフェアのなかで最も安い見積もりを本命の会場に見せ、交渉することで、大幅割引が可能です。
先ほどもお伝えしましたが、最も安い見積もりをもらうには、ハナユメでの予約がおすすめ。
ハナユメを利用してブライダルフェア予約することで、どの会場もハナユメ割りを適用させるため、より安い見積もりを手に入れることができますよ。
結婚式の値引き交渉テク番外編
上記の方法以外に、結婚式費用を値引きする方法があるので、お伝えします。
安い月・日柄・時間帯を選ぶ
結婚式費用をより安くしたいのであれば、人気シーズンや大安などの人気の日柄を避けましょう。
安い月は夏と冬のため、8月と12月。お日柄は仏滅などが安くなる傾向にあります。
また時間帯を工夫することで、結婚式費用がより安くなりますよ。
人気のお昼を外して、午前スタートや夕方スタートにすることで、割引が可能です。
大型連休を選ぶ
他の人があまり結婚式を挙げない大型連休を狙うと、結婚式費用が安くなります。
ゴールデンウィークやお盆などは、結婚式の実施が避けられがちなので、費用としては安くなります。
その他、3連休の最終日や、日曜に実施することで費用を抑えることが可能です。
半年以内のお急ぎ婚にする
予約から実施までを半年以内にすることで、結婚式費用は格段に下がります。
通常の結婚式は実施のおよそ1年〜10ヶ月前に予約されるため、半年以内の会場の空きは結婚式場も埋めたいと考えています。
そのため、通常よりも安く提供される場合がほとんど。
特にお急ぎ婚の結婚式であればハナユメの「ハナユメ割」を利用しましょう。
ハナユメ割は結婚式費用が格安になるハナユメ独自の割引サービスです。ハナユメ割の詳細については「ハナユメ割とは?デメリットや条件を解説」の記事をご覧ください。
午前中のブライダルフェアに参加する
参加するブライダルフェアによっても割引額が変わります。
特に午前中のブライダルフェアは、参加カップルが少ないため、結婚式場側が特典や割引を用意している場合があります。
もし午前中の予定が空いているなら、朝からブライダルフェアに参加するのもありです。
月末のブライダルフェアに参加する
月末は、結婚式場やプランナーさんにとってノルマの締め切りがあるため、安くしてでも多くのカップルを成約させたいと考える時期です。
そのため、カップル側からすると値引き交渉しやすい時期と言えます。
大型連休のブライダルフェアに参加する
年末年始やGW、お盆などの大型連休は、ブライダルフェアに参加するカップルを多く取り込もうと、結婚式場側がフェア限定の特典や割引をつける時期です。
そのため、結婚式費用も大きく値引きされる可能性が高いです。
結婚式場探しをするタイミングが大型連休の近くであれば、連休のフェアへ優先して参加しましょう。
結婚式の値引き交渉まとめ
結婚式を100万円以上値引きするには、下記のステップを踏みましょう。
- ハナユメでブライダルフェア予約を3件する
- ブライダルフェアに参加した見積もりを集める
- 本命会場に最も安い見積もりを提示して、割引してもらう
値引き交渉は、式場を決定した後ではできません。
そのため、ブライダルフェアでの交渉がとても大切になります。
まずはハナユメを使って、気になる式場に足を運んで、うまく値引き交渉につなげましょう。