ここではブライダル業界で従事していた私が、結婚式費用が400万円だった場合の自己負担額を解説します。
結論だけお伝えすると、自己負担額は、招待するゲスト人数によって異なります。
結婚式の自己負担額の計算方法
まずは結婚式の自己負担額の計算方法を知る必要があります。計算式は下記の通り。
- 自己負担額=見積もり-お祝儀の総額
見積もりは結婚式場からブライダルフェアの際にもらえますが、お祝儀の総額はさらに計算が必要です。
- お祝儀の総額=3万円×招待したゲストの人数
親族や会社の上司など、ゲストによっては3万円以上のお祝儀をいただくことがあります。
いったん全員3万円で計算すると、おおよその自己負担額が分かります。
費用が400万円、100名招待する場合
仮に、費用が400万円・100名招待する場合で考えてみると下記になります。
- 400万円(結婚式の見積もり)-300万円(100名×3万円)=100万円
自己負担額はおおよそ100万円になりますね。これがふたりで貯金すべき金額になります。
もちろん400万円かかる結婚式でも、80名で実施する場合もあれば、120名と大勢で実施する場合もあります。
招待人数と、お祝儀の総額はふたりが何人のゲストを招待するつもりなのか考えて、計算式に当てはめてくださいね。
結婚式の費用が400万円は高い?自己負担額を抑える方法
ちなみにゼクシィの調査によると、結婚式にかかる費用は平均で372.4万円(ゼクシィ結婚トレンド調査2018首都圏版より)。
そのため、費用が400万円かかるということは平均より少し上で、決して高すぎるというわけではありません。
しかし、できれば少しでも費用を節約したいと思いますよね。
ここからは結婚式費用や自己負担額を簡単に節約する方法を解説します。
- 複数の式場の見積もりを比較
- ハナユメ割を活用する
- ブライダルフェアの商品券キャンペーンを活用する
それぞれ見ていきましょう。
複数の式場の見積もりを比較
結婚式場はいくつか回って、それぞれでもらう見積もりを比較するのがおすすめ。
また、本命の結婚式場には他の結婚式場でもらった見積もりを持参しましょう。
少しでも安くしてもらえる可能性が大きいです。
結婚式の節約方法については下記の記事でより詳しくお伝えしています。
ハナユメ割を活用する
先述の通り、結婚式で節約を重視するのであれば、ウエディングサイトはハナユメを使うのがおすすめ。
ハナユメのサイトやハナユメウエディングデスクを使って式場探しをすると、結婚式費用が大幅割引になるハナユメ割が適用になります。
ハナユメ割の割引金額は式場や条件によって異なりますが、中には100万円以上安くなることも。
ハナユメ割については下記の記事で使い方や内容を解説しています。
ブライダルフェアの商品券キャンペーンを活用する
ゼクシィやハナユメ、マイナビウエディングでは式場探しや式場の決定で商品券がもらえるキャンペーンを実施しています。
無料でできる式場探しで、数万円分の商品券がもらえるので、使わないと損ですね!
キャンペーンの最新情報は「ブライダルフェアの商品券キャンペーン情報まとめ【最新版】」の記事で更新しているので、式場探しの前に必ずチェックしてくださいね。
400万円の結婚式の自己負担額まとめ
結婚式費用が400万円の場合の自己負担額のまとめになります。
- 自己負担額=400万円(見積もり)-お祝儀の総額で計算可能
- お祝儀の総額は招待人数×3万円でおおよそ把握できる
- ハナユメ割や商品券キャンペーンの活用で節約も
結婚式費用が400万円の場合、自己負担額はお祝儀の総額によって変化します。
お祝儀の総額は、ゲスト人数によって変わるので、まずはゲストを何人ぐらい招待するか考えると計算ができるようになりますよ。
自己負担額がわかれば、あとは貯金を始めたり、削れるところを削って節約するだけ。
特に式場探しをハナユメのサイトやハナユメウエディングデスクで行うことで、ハナユメ割が適用になり、節約に繋がりますよ。
ハナユメについては「ハナユメのキャンペーン!商品券をお得に貰う裏技【最新版】」の記事で最新のキャンペーン情報をお伝えしているので、エントリーして使うとよりお得に式場探しができます!