結婚式でバルーンリリースや装飾で風船を使いたいんだけど、持ち込み料ってかかるの?
ここではブライダル業界で従事したこともある私が、結婚式の風船に持ち込み料がかかるかをお伝えします。
結論を先にお伝えすると「かかる場合もあれば、かからない場合もある」です。
それでは詳しく見ていきましょう。
結婚式の風船に持ち込み料や費用がかかる?
結婚式の風船の持ち込みに、費用がかかる場合とかからない場合があります。
簡単にお伝えすると、風船を何に使うかで持ち込み料の発生が変わってくるのです。
また、式場によっては、全く持ち込み料がかからない場合もあるので、ブライダルフェアで事前に確認しておきましょう。
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結婚式の風船に持ち込み料がかかる場合
多くの場合、風船を「演出に使う場合」は持ち込み料や費用がかかります。
例えば、スパークバルーンといって、大きな風船の中に小さな風船をいくつも入れ、新郎新婦で割るといった演出をする場合。
割れた風船の後始末が必要なことから、持ち込み料や費用が発生する場合があります。
そのほか、司会者の誘導が必要なバルーンリリースで持ち込み料が発生する式場もあったりしますよ。
結婚式の風船に持ち込み料がかからない場合
風船を演出やイベントでなく、単に装飾品として利用する場合、持ち込み料が発生しないこともあります。
ウエルカムボードを持ち込むのは無料になるのと同じ原理ですね。
しかし、ゲストのテーブル装花と合わせて風船で飾り付ける場合は、スタッフの手間がかかるため、持ち込み料が発生する場合もあります。
結婚式に風船の持ち込みがNGの場合もあり
そもそも、結婚式に風船の持ち込みがNGの場合もあるので注意が必要です。
風船の持ち込みがNGかどうかは、結婚式場によりけり。
ドレスや引出物が完全に持ち込みできない会場もあるため、ブライダルフェアで事前に確認しておきましょう。
持ち込みが可能か確認せずに風船を用意しておいて、実際に使えないとなってしまうのも残念です。
結婚式で風船を使ったおすすめ演出
結婚式で風船を使った演出や装飾はどのようなものが主流なのか覚えておきましょう。
大きくこの3つで利用する人が多いです。
- バルーンリリース
- スパークバルーン
- 装飾としての利用
詳しく見ていきましょう。
バルーンリリース
挙式後に、ゲストと一緒に風船を飛ばす「バルーンリリース」。
結婚式では定番の余興になっています。
注意点としては、屋外ガーデンのある結婚式場でしかできない点。
ガーデンのないホテルやレストランではできなかったり、ゲストハウスウエディングでも、天候によってできないこともあるので注意が必要です。
スパークバルーン
大きな風船の中に、小さな風船や紙吹雪を入れておいて、新郎新婦で割る演出の「スパークバルーン」。
なかには、ケーキ入刀の代わりに実施する人もいるようです。
しかし、結婚式で「割る」というのは縁起がいいものと考えていないゲストもいるのも事実。
また、演出での風船の利用のため、持ち込み料がかかってしまうことが多いのも注意点です。
装飾としての利用
ウエルカムスペースやゲストの卓上テーブルの装飾として、風船を利用するのもありです。
また、装飾品として風船を使う場合は、持ち込み料がかからない場合が多いので、節約しつつ会場を華やかにすることができます。
結婚式に風船を持ち込む場合の注意点
結婚式に風船を持ち込む場合は注意点があるので、事前に確認しておきましょう。
大きくは下記の2点になります。
- 風船を持ち込む際の費用を確認する
- 多めに風船を用意しておく
先述の通り、風船の用途によっては持ち込み料がかかる場合があったり、そもそも持ち込みNGの場合もあります。
ブライダルフェアや結婚式準備の打ち合わせ時に、どんな用途で風船を使うかを伝えて、持ち込み料がかからないかを確認する必要があります。
また、風船の性質上、割れやすいため、予備を含めて多めに準備しておくといいですよ。
結婚式の風船の持ち込み料・費用まとめ
結婚式の風船の持ち込み料のまとめです。
- 風船を演出に使う場合は持ち込み料が発生する場合あり
- 風船を装飾に使う場合は、持ち込み料が発生しないことも
- そもそも式場によって持ち込みNGの場合もあり
風船の持ち込みに関しては、ルールが式場によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
また、持ち込み料金や費用に関しても、式場や用途によって変わってくるので注意が必要です。
風船も持ち込みなど、結婚式で少しでも節約したい人は「結婚式の値引きを100万円以上してもらう交渉テクニックまとめ」の記事も合わせてご確認ください。
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