ここではブライダル業界で従事していた私が、海外リゾート婚が迷惑か解説します。
私自身、海外での結婚式を実施していませんが、ゲスト側として招待されてハワイへ行ったことがあります。
ゲスト目線で考えても「迷惑ではない」と当時も思っていたので、ここからはより詳しく解説していきますね。
リゾート婚に招待されたら迷惑?
リゾート婚に招待されたら迷惑かなと不安に感じる新郎新婦が多くいます。
ゲストといっても、友人と親族で考え方が異なるので、それぞれに分けて解説しますね。
友人ゲストとして招待された
私自身、ハワイのリゾート婚に友人ゲストとして招待されたことがあります。
招待された時は、迷惑どころかとても嬉しく感じました。
理由として、海外リゾート婚の場合、招待できる人数はかなり少なく、その少ない枠に入れていただけたから。
旅費や宿泊費がかかりますが、それよりも招待いただいたことに驚きと喜びを感じました。
もちろん、相手のゲストとの距離感によっては素直に喜べなかったかもしれません。
しかし、親友から招待されたら迷惑と感じるゲストは少ないんじゃないかと思います。
親族からの評判
ちなみに、親族の方もハワイでのリゾート婚を楽しみにしていたようです。
理由としてはハワイにずっと行きたいと思っており、結婚式に合わせて新郎新婦がハワイを選んでくれたから。
結婚式はもちろんのこと、「旅行をプレゼントする」という観点を入れると、両親や親族の方も喜んでもらえますよ。
リゾート婚が迷惑と感じられる理由
一方、リゾート婚を迷惑だなと感じられる理由は下記のようなことが挙げられます。
- 旅費や宿泊費
- 仕事を休まないといけない
- 準備が大変
それぞれ解説しますね。
旅費や宿泊費
特にゲストが気になるのが、旅費や宿泊費といった費用面。
海外リゾート婚では、1泊2日といった短期滞在は難しく、長期滞在になると滞在費が多くかかってしまいます。
そのため、旅費や宿泊費は新郎新婦が半分負担したり、お祝儀をなしにすることで、調整するカップルもいます。
特に移動費負担のルールはないので、ふたりの結婚式にかけられる予算を見て、負担額を決めるといいでしょう。
仕事を休まないといけない
海外リゾート婚を実施する場合、ゲストも長期滞在が必要になります。
当然、長期滞在になると、お仕事を休まないといけないゲストも出てくるので注意が必要。
休みがなかなか取れないゲストは、欠席してしまうこともあるでしょう。
対策としては、結婚式の日程を早めに伝えてあげること。
できるだけ、休みが取りやすくするためにも、日程に関しては早めに伝えてあげましょう。
準備が大変
海外リゾートの場合、結婚式に着るドレスやスーツを持っていく必要があるので、荷物が多くなったり、準備が大変なのもデメリット。
おすすめなのは、せっかくの海外なのでカジュアルな服装でOKにしてしまうこと。
スーツを持ち運ぶよりも、ゲストの準備を楽に済ませることができます。
海外リゾート婚が喜ばれる理由
一方、海外リゾート婚が喜ばれる理由もあるので紹介しておきます。
- 普段行けない場所に行ける
- 旅行を楽しめる
それぞれ解説しますね。
普段行けない場所に行ける
私もハワイに海外リゾート婚に行った時、これまで行けていなかったハワイへ行けて嬉しかったです。
国内の挙式+披露宴よりも、やはり特別感が違います。
新郎新婦はもちろん、ゲストも普段行けないエリアや場所に行けるのは、喜ばれるポイントです。
旅行を楽しめる
ゲストの中には、結婚式後も長く滞在して旅行を楽しむ方々もいます。
やはり普段行けない場所であれば、旅行も合わせて楽しみたいですね。
家族や親族へ旅行をプレゼントする気持ちで、行きたい場所で結婚式を実施するのもありですよ。
リゾート婚は必ずしも迷惑じゃない
私自身、ゲストとして海外リゾート婚に招待されましたが、迷惑と感じませんでした。
もちろん、ゲストによっては長期間休みが取れないなどで、欠席する人も出てきます。
しかし、大事なのは、あなたが誰を招待したいか。
そのため、「海外だし、招待すると迷惑と感じられるかも…」と考えず、一度招待してみるのをおすすめします。
もしあなたが海外リゾート婚にするか、国内で挙式+披露宴を実施するか迷っているなら、まずは無料相談カウンターを利用しましょう。
下記でおすすめの大手相談カウンターを比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。