顔合わせの費用って新郎が払うの?割り勘?支払うタイミングやおすすめの支払い方法を教えてほしい!
ここではブライダル業界で従事していた私が、顔合わせの費用や支払方法に付いて解説します。
顔合わせの費用の支払いは誰がする?
顔合わせの費用の支払いは、以前までは両家で折半する形が主流でしたが、現在は新郎新婦で負担することが多くなっています。
また、顔合わせを実施する場所がどちらかの家族の近くの場合、おもてなしとして近くに住む家族側が負担することもあるよう。
費用の支払い時に、誰が払うのかでバタつかないよう、顔合わせの費用負担については事前に家族と相談しておきましょう。
顔合わせの費用は平均いくら?
顔合わせの費用の平均金額は「6.8万円」です。(ゼクシィトレンド調査2018より)
上記の金額は首都圏エリアの平均になりますが、多くの場合5〜10万円程度で収まります。
私の場合、家族に加え、兄弟・甥や姪を呼びましたが、費用は8万円程度で済みました。
顔合わせ費用の支払いのタイミング
顔合わせ費用の支払いですが、料理をコースで頼んでいる場合、デザートが来て、食べ終わってから支払いに行くとよいでしょう。
スマートに「トイレに行ってきます」と行って支払いに行くのもいいですし、普通に会が終わりそうなタイミングで「先に支払いを済ませてきます」と伝えて出て行くのも可能。
一点、 レストランで顔合わせを実施する場合、テーブル会計のことがあります。
その場合は、会を締めてから支払いをするとスムーズでしょう。
もし費用の支払いのタイミングに不安がある場合は、利用する会場に事前に聞いてみるといいでしょう。
顔合わせ費用のおすすめの支払い方法
顔合わせ費用のおすすめの支払い方法ですが、平均6.8万円かかるので、できればクレジットカードで払うのがおすすめです。
理由としては結婚式の支払いと同じで、ポイントやマイルを貯めることができるから。
また、支払い時も小銭を出す必要がなく、スマートに支払いが可能です。
おすすめのクレジットカードは、楽天スーパーポイントが貯まる「楽天カード」やWAONポイントが貯まる「イオンカード」あたりがおすすめです。
先に作っておくと、結婚式の費用の支払いの時も使えるので便利ですよ。
顔合わせ関連の必要費用
顔合わせの食事会の費用は平均6.8万円でしたが、食事会以外にかかる費用があることもお忘れなく。
交通費・宿泊費
もし、どちらかの家族が遠方から来る場合、交通費や宿泊費がかかってしまうことも。
多くの場合、新郎新婦が負担しますが、家族が負担することもあります。
交通費は両親に負担してもらい、宿泊費は新郎新婦側で負担するケースも。
いずれにしても、遠方から家族を呼ぶ場合は、交通費・宿泊費をどうするか相談して決めておきましょう。
指輪などの記念品
顔合わせで婚約の記念品を交換する場合、その費用もかかってしまうことを覚えておきましょう。
記念品で最も定番なのは、新郎から婚約指輪を贈り、そのお返しに腕時計を贈るというパターン。
費用は婚約指輪を購入する新郎が20万円〜で、新婦はその半額程度と言われています。
最近では、記念品の交換をしないこともあるので、新郎新婦で話し合っておきましょう。
もし婚約指輪を購入を考えている場合は「婚約指輪・結婚指輪探しの商品券キャンペーン情報まとめ」の記事も参考にしてください。
婚約指輪探しで商品券がもらえるチャンスですよ。
手土産の費用
顔合わせで手土産を用意することもお忘れなく。
両親がそれぞれ買ってくることもありますが、自分たちで用意する場合は、3000〜5000円程度かかります。
顔合わせにおすすめの手土産については「顔合わせに手土産は必要?おすすめ人気ランキング5選」の記事で詳しく解説しているので、参考にしましょう。
顔合わせの費用まとめ
顔合わせの費用まとめです。
- 顔合わせにかかる費用の平均は6.8万円
- 支払いは新郎新婦が最近は多い
- スマートに支払えるカード払いがおすすめ
顔合わせの食事会は平均で6.8万円程度かかります。
支払いは以前まで両家で折半というパターンが多かったですが、今では新郎新婦で支払いを負担する場合が多いです。
また、支払いは現金よりも、ポイントやマイルが貯まるクレジットカードがよいでしょう。
食事会以外に、交通費や手土産費用もかかることもあるため、費用は10万円ほど用意しておくと安心ですね。
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