これから顔合わせの予約をしようとしているんだけど、ランチタイムとディナーどっちがいいかな?みんなどうしているの?
ここではブライダル業界で従事したこともある私が、顔合わせの時間帯について解説します。
結論だけお伝えすると「顔合わせはほとんどがランチタイム」です。
ちなみに顔合わせの日取りについて知りたい方は「顔合わせは大安?仏滅?いつすべきか日程の選び方を解説」の記事で解説しているので合わせてお読みください。
顔合わせの時間帯はランチがほとんど!
顔合わせが実施される時間帯は、ほとんどが11時〜15時の間のランチタイムになります。
お店の予約状況などで、12時〜や13時〜になることもありますが、ランチタイムに昼食を食べながら親睦を深める形になります。
顔合わせの会場によっては、個室が少なく、人気の日取りは予約が取れない可能性もあるので、早めの予約がおすすめです。
顔合わせの時間帯をディナーにするのはNG?
それでは、顔合わせをディナータイムにするのはNGなのでしょうか?
実はそんなこともありません。出席者のなかには昼間の時間帯に仕事があり、夜の方がありがたいという親族もいます。
そのような場合、出席者の希望を聞きつつ、顔合わせの時間帯を決めましょう。
ただ、どちらかの家族が遠方から来る場合、夜に開催すると宿泊先の手配が必要となる点も覚えておくといいでしょう。
宿泊先が必要な場合は、顔合わせをホテルで実施すると移動も少なくて楽なのでおすすめです。
顔合わせの時間帯をランチにするメリット
顔合わせの時間帯をランチにする場合のメリットとしては下記の点が挙げられます。
- 家族が遠方から来る場合、日帰りが可能
- 朝ゆっくり準備でき、かつ夜もゆっくりできる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
家族が遠方から来る場合、日帰りが可能
顔合わせの場合、どちらかの家族が遠方から来る場合も少なくありません。
顔合わせをランチタイムにすることで、午前と夕方に移動ができ、日帰りで済ませることがあります。
特に土日に顔合わせを実施すると、宿泊費も高額になってしまうため、費用のことを考えるとランチタイムの実施がおすすめです。
朝ゆっくり準備でき、かつ夜もゆっくりできる
顔合わせをランチタイムにすると、朝の準備がゆっくりできます。
また、ディナータイムに顔合わせをするのと比べ、夜の時間も自由に使えるのもメリットです。
先述の通り、遠方から来た場合は、帰宅時間に当てることができるため、やはり顔合わせはランチタイムに実施するのが良いでしょう。
顔合わせの時間帯まとめ
顔合わせの時間帯に関するまとめです。
- 顔合わせはランチタイムがほとんど
- ランチタイムにすると遠方の場合でも日帰り可能
- 日取りによっては予約が取れないので早めに予約を
顔合わせは11時〜15時のランチタイムでの実施がほとんどです。
ランチタイムに実施することで、朝・夕方の移動もしやすく、宿泊もしなくて済むので、遠方から集まる場合も安心です。
しかし、親族のなかには昼間の開催だと参加できないという人もいるでしょう。
両家のどちらかに休みが取れなさそうな人がいる場合、出席者の希望を聞きつつ、夜に実施するべきか決めるといいですよ。
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