最初の見積もりと最後の見積もりの金額が全然違うけど、最終見積もりの値引きって可能なの?
ここでは、ブライダル業界で従事した経験もある私がこのような疑問にお答えします。
結婚式費用は最終見積もり・契約後からの値引きは困難
結婚式費用の最終見積もりからの値引きは困難です。
値引き交渉は、本契約前までに済ませるのが原則。
それぞれの項目の金額に納得した上で、契約するようにしましょう、
また、必ずいくつかの結婚式場の見積もりを比較して、値引き交渉したうえで本契約を行ってくださいね。
結婚式費用を最終見積もり・契約後に値引きされる場合
例外的に結婚式の最終見積もりから値引きされる場合があります。
- 入っているはずのアイテムが入っていない見積もりだった場合
- 持ち込み料の交渉ができる会場の場合
それぞれ詳しく見ていきましょう
入っているはずのアイテムが入っていない見積もり
最初の見積もりの時に、入れるようお願いしていたアイテムが入っておらず、最後に追加された場合は、値引き交渉ができる場合があります。
小物アイテムなどは最初の見積もりに入れ忘れる場合が多く、最後の最後に気付く場合があります。
私自身、鏡開きのアイテムをお願いしていたにも関わらず、最初の見積もりに入っておらず(気付かなかった私も悪いですが…)、最後に追加されました。
交渉の結果、通常の半額の値段でアイテムを追加いただきました。
あまりないケースですが、お願いしたアイテムが最終見積もりで追加された場合、交渉することで少しだけですが割引になりますよ。
持ち込み料の交渉ができる会場の場合
ドレスやアイテムを持ち込むと「持ち込み料」が発生する場合があります。
最終見積もりでは、個々のアイテムの値引き交渉をするよりこの持ち込み料の交渉をすると、少しばかり値引きになる場合があります。
金額としてはそこまで大きな割引にはなりませんが、交渉してみる余地はあります。
もちろん、いろんな割引をした結果、金額がギリギリの見積もりだった場合は、持ち込み料の割引もないので注意が必要です。
結婚式費用の最終見積もり・契約後からの値引きまとめ
結婚式費用の最終見積もりからの値引きはほぼないと考えておきましょう。
あってもわずかなので、値引き交渉は最初の見積もり時にしっかり行っておくことをおすすめします。
結婚式費用は最初の見積もりから徐々に金額がアップしていくため、最初の値引が肝心ですよ。
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