ここではブライダル業界で従事していた私が、ステンレス製の結婚指輪を選ぶメリットとデメリットをお伝えします。
結論、「ステンレス製の結婚指輪は、丈夫さという点でメリットがある」です。
ただし、デメリットもあるので、合わせてお伝えしますね。
ステンレス製の結婚指輪ってあるの？
ステンレス製の結婚指輪は存在します。
ただし、ほとんどのカップルが結婚指輪をプラチナ素材で作るため、ステンレス素材の結婚指輪を選ぶカップルは少ないです。
しかし、ステンレス素材の結婚指輪にはメリットも多いので、選ぶのもありですよ。
ステンレス製の結婚指輪のデメリット
まず初めにステンレス製の結婚指輪を選ぶデメリットを見ていきましょう。
- 扱っているブランドが少ないので探しにくい
- 素材の希少価値は低め（輝きもイマイチ）
それぞれ解説しますね。
扱っているブランドが少ないので探しにくい
先述したとおり、ステンレス素材の結婚指輪はまだまだ数が少ない状態です。
ブランドによってはステンレス素材の指輪の扱いがない場合も。
探しにくさは、ステンレスの結婚指輪を選ぶデメリットと言えるでしょう。
効率を考えると、プラチナをはじめとした、他の素材の結婚指輪を選ぶ方がおすすめです。
素材の希少価値は低め（輝きもイマイチ）
ステンレスは素材自体の希少価値も低め。
プラチナやゴールドに比べて、輝きもイマイチなので、きらびやかな結婚指輪を希望するなら、避けた方がいいでしょう。
プラチナやゴールドであれば、シンプルなデザインでありながらも、きらめきだけで豪華に見えます。
ステンレス製の結婚指輪のメリット
ステンレス製の結婚指輪を選びデメリットを見てきましたが、メリットもたくさんあるので注目しましょう。
- リーズナブルに購入できる
- 丈夫で長持ちする
- 金属アレルギー反応を起こしにくい
それぞれ解説します。
リーズナブルに購入できる
ステンレスは素材自体の希少価値は低いため、逆を言えば安く手に入ります。
同じ結婚指輪であっても、プラチナやゴールドに比べると、リーズナブルな部類になります。
結婚指輪にあまり予算をかける予定がない人は、ステンレス素材の結婚指輪を検討してみるのもありです。
丈夫で長持ちする
ステンレスは、素材自体が硬く、丈夫で長持ちします。
傷もつきにくいため、日常的に長く身につける結婚指輪の素材としてはおすすめです。
さらに、錆びにくいため、アフターケアもそこまで気にしなくていいというメリットもあります。
長持ちしつつ、リーズナブルに入手できるのは、ステンレス素材の結婚指輪の大きなメリットと言えるでしょう。
金属アレルギー反応を起こしにくい
ステンレスは、医療機器などに多用される素材で、金属アレルギーを起こしにくいことで有名。
金属アレルギーは、今は持っていなくても、長期間金属を身につけておくことで引き起こされることもあります。
アレルギーへの不安や心配がある人は、ステンレス素材の結婚指輪を選ぶのもありですね。
結婚指輪に使われるステンレス製の以外の素材一覧
結婚指輪に使われる素材は、ステンレス以外に下記のような素材があります。
- プラチナ
- ゴールド
- シルバー
- パラジウム
- チタン
- タングステン
- 木製 など
素材によって、相場が変わったり、耐久性が変わるので、一概にどの素材がおすすめとは断言できません。
ただし、多くのカップルがプラチナやゴールドを選ぶ傾向にあります。
無難に購入するのであれば、扱っているブランドが多いプラチナやゴールドを選ぶといいでしょう。
また、これから結婚指輪を購入する場合は、ゼクシィやマイナビウエディングが実施しているキャンペーンを活用するのがおすすめです。
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ステンレス製の結婚指輪のメリット・デメリットまとめ
ステンレス製の結婚指輪のメリットとデメリットのまとめです。
デメリットとしては「扱っているブランドが少ないので探しにくい」という点があります。
一方でメリットはこちら。
- リーズナブルに購入できる
- 丈夫で長持ちする
- 金属アレルギー反応を起こしにくい
結婚指輪にあまり予算をかけたくない人や、丈夫で長持ちする指輪を欲しいふたりにとっては、ステンレス製の指輪はおすすめです。
数こそ少ないものの、扱っているブランドやショップはあるので、プラチナやゴールドとともに、合わせて検討してみましょう。
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