顔合わせってどれくらい時間がかかるの?当日のスケジュールを組みたいから知りたい。。。
ここではブライダル業界に従事していた私が、顔合わせの所要時間について解説します。
結論だけお伝えすると「所要時間はおよそ3時間。スタートは11時や12時が多い」です。
顔合わせの所要時間はおよそ3時間
顔合わせの所要時間は、2〜3時間の場合がほとんどです。
多くても3時間程度と考え、前後のスケジュールを組んでおきましょう。
後述しますが、開始時間はお昼に設定する人がほとんどなので、日帰りでの参加も可能です。
コース料理を予約しておくと終了時間が計算できる
ちなみに、顔合わせの食事会ではコース料理で予約しておくことをおすすめします。
理由としては下記の通り。
- 予算が読みやすい
- 終了時間が事前に決まる
座席だけ予約して、アラカルトで自由に頼む方式にしてしまうと、顔合わせにどれくらいの費用がかかるかがあらかじめわかりません。
ドリンク類にしても同様で、できればフリードリンク制にしておきましょう。
コース・フリードリンク制にしておくことで、事前に必要な費用がわかります。
顔合わせの費用に関しては「顔合わせの費用を解説!支払い方法や支払うタイミングは?」の記事をお読みください。
また、コースで頼んでおくと、終了時間から逆算して料理が提供されます。
終了時間が決まっていないと誰かが「そろそろ帰りましょうか…」と、勇気を持って発言しないといけませんもんね。
コースで頼んでおけば、終了時間が近づくとデザートが提供されるので、自然と解散の流れになるのでおすすめです。
顔合わせの開始時間はお昼12時がおすすめ
顔合わせの開始時間は12時を中心にランチタイムに設定するパターンがほとんどです。
ランチタイムに設定するメリットとしては下記の通り。
- 準備や移動にゆとりができる
- 宿泊が不要になる
- ランチ代わりになる
詳しく見ていきましょう。
準備や移動時間にゆとりができる
もし、ふたりの実家が離れている場合、顔合わせ会場まで移動が必要になります。
もちろん、フォーマルな服装のため、準備にも時間がかかります。
開始時間を11時や12時にすることで、移動時間も確保され、準備する時間にも余裕が生まれます。
顔合わせの服装については下記をご覧ください。
宿泊が不要になる
もし、顔合わせをディナータイムに設定してしまうと、遠方から参加する家族は宿泊が必要になります。
しかし、ランチタイムだとその日のうちに帰ることもできるように。
宿泊が発生すると、その分顔合わせにかかる費用も増えてしまうので、できれば日帰りで済ませたいところです。
もちろん、あえて宿泊して、次の日に観光を楽しむという方法もあるので、家族と相談してみましょう。
ランチ代わりになる
顔合わせを11時や12時スタートにすると、お腹の減り具合もちょうどよく、ランチ代わりになるというメリットもあります。
これが14時や15時スタートにしてしまうと、空腹すぎるか、お昼を食べてしまって箸が進まないかのどちらかの現象がおきます。
気分良く食事を楽しむためにも、顔合わせはお昼に設定するのが良いでしょう。
顔合わせの所要時間・開始時間まとめ
顔合わせの所要時間と開始時間のまとめです。
- 所要時間はおよそ3時間
- 開始は11時や12時スタートがおすすめ
- ディナーよりもランチの方がメリット多い
顔合わせにかかる時間は、およそ3時間と考えて、スケジュールを組みましょう。
開始時間はほとんどのカップルがお昼の12時あたりに設定しています。
移動時間や宿泊の有無を考えると、ランチタイムに実施する方がメリットも多いので、おすすめですよ。
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