結婚式ってやっぱり高いよね?貯金とか全然なくて、できないかな。。。
そんなことはありません!しっかり計画立てて貯金することで、貯金なしからの状態でも結婚式を実施することはできますよ。
ここではブライダル業界で従事していた私が、結婚式のお金を貯める方法を解説します。
結論だけお伝えすると、下記になります。
結婚式のお金を貯める方法
1.ふたりの月の生活費を知る
2.毎月貯金できる金額を知る
3.おおよその手出し金額を知る
(見積もり-お祝儀)
4.結婚式まで残りの月数を確認する
5.手出し金額÷残りの月数をチェックする
6.5の金額が2より小さければ問題なしもし2より大きければ、副業か転職、節約が必要。
— はぴお@結婚式を節約 (@wedding_hapio) November 18, 2019
結婚式のお金を貯める方法
1.ふたりの月の生活費を知る
2.毎月貯金できる金額を知る
3.おおよその手出し金額を知る (見積もり-お祝儀)
4.結婚式まで残りの月数を確認する
5.手出し金額÷残りの月数をチェックする
6.5の金額が2より小さければ問題なしもし2より大きければ、副業か転職、節約が必要。
上記をより深掘りして解説していきますね。
結婚式のお金を貯める方法
結婚式のお金を貯めるには、毎月の収入-生活費=貯金額をまずは知ることが大事です。
- 毎月の収入→ふたりの収入の合計
- 毎月の生活費→ふたりの出費の合計
- 貯金額→1-2で余ったもの
注意点としては、生活費をギリギリで計算しないこと。
毎月切り詰めて生活していては、結婚式のためにストレスを抱えてしまうことになりかねません。
最低限の生活費に娯楽費として3万円程度をプラスしておくのがおすすめです。
おおよその手出し金額を確認
次に結婚式の手出し金額をチェックしましょう。
- 手出し金額=見積もり-お祝儀
結婚式を挙げるためには300〜500万円ものお金が必要!というイメージを持っているカップルもいますが、実際にはお祝儀でカバーできるため、手出し金額はずっと低いです。
とはいえ、式のスタイルや規模によっては50〜150万円の手出し金額が必要な場合も。
まずはざっくり手出し金額を計算して、自分たちがいくら貯める必要があるか確認しておくことが重要です。
自己負担額については「結婚式の費用の自己負担はいくらかかる?【招待人数別に解説】」の記事で招待人数別に解説しているので、参考にしてくださいね。
結婚式までの残りの月数をチェックする
毎月できる貯金額とおおよその手出し金額がわかったら、結婚式までにあと何ヶ月あるか計算しましょう。
例えば、結婚式までちょうど一年であれば、下記が貯金額になります。
- 合計貯金額=毎月の貯金額かける12ヶ月
合計貯金額が、手出し金額を上回れば問題ないですね。そのまま計画通りに貯金を進めましょう。
しかし、なかにはどう計算しても手出し金額が多い場合も。
ここからは結婚式費用が足りない場合の貯金術を解説します。
結婚式のお金が足りない場合の貯金術
結婚式のお金を貯めることができない場合の対処法がこちら。
- 節約
- 副業
- 転職
それぞれ簡単に解説します。
少し足りないぐらいなら節約を
結婚式の合計貯金額が手出し金額と比べてあと少し足りない。。。
そんな場合は節約で事足りる子かと思います。
見直すべきポイントはスマホ代や個人の保険といった固定費。
家賃を見直すとなると引越しが必要になるので、より大きなお金がかかってしまいます。
おすすめは、すぐに解約ができるスマホや保険の料金。
特に3大キャリアを使っている人は、格安スマホに変えるだけで、月で5〜8千ほどの節約になります。
さらに、もし個人で高額な保険に入っている人は、一時的に解約するか、ネット保険に切り替えるのもおすすめです。
私自身、スマホをauからY!mobileに変えたことで、月間7千円の節約につながりました。
副業で結婚式後の副収入を得るのもあり
節約はしすぎると、毎日の生活の満足度が下がることにもつながるので、過度に行うのはおすすめしません。
そこでイチオシは副業。
副業であれば、結婚式のお金を貯めつつ、結婚式後の副収入やスキルアップにもつながるので、やっておいて損はありません。
副業の情報や種類はかなり多いですが、まずはクラウドソーシングサイトでライティングを始めてみるといいでしょう。
クラウドシーシングサイトには誰でもできる簡単なお仕事はもちろん、デザインやWebサイト制作といったスキルが必要になるものまで仕事が充実。
まずは簡単な仕事で慣れていく、副収入を得るついでに、気になった仕事を得るためにスキルを磨いていくのもありですね。
私もライティング業務で副業で月3万円ほど得ることに成功しました。
月3万円あると、2万円を結婚式用の貯金、1万円を自由に使えるお金と、かなり余裕が出てきます。
結婚式が終わった後でも収入を得られるスキルになるので、副業はやっておくといいでしょう。
そもそも給料が低いなら転職も考えよう
結婚式の手出し金額が、貯金額と比べて全く足りないという場合や、そもそも貯金ができない場合は転職を考えてみるのもありです。
貯金ができない=結婚式が終わった後も同じ状況が続くということになります。
新婚生活でお金がキツキツなのは、ストレスもたまりやすく、余裕も生まれませんよね。
転職することで5〜10万円の給料アップも珍しくないので、貯金が全くできない人は情報収拾を始めてみましょう。
転職でおすすめは転職エージェントに相談してみること。
あなたの経験やスキル、希望に合った求人を見つけて提案してくれますよ。
いずれも大手の転職エージェントで利用は無料です。
いくつか登録して、出てくる求人から自分の希望に合致したものを受けてみるといいでしょう。
私自身も結婚式を意識した時から転職を考え始め、実際に給料アップしつつ転職ができましたよ。
結婚式のお金は値引き交渉で下がることもあり
ここまで結婚式の貯金額が足りない場合の対処法を解説してきました。
しかし、結婚式の費用は利用するウエディングサイトを工夫したり、ブライダルフェアで交渉することで節約することができます。
そもそも、結婚式を挙式のみにしたり、フォトウエディングに変えることで、かかる費用はかなり抑えることができます。
結婚式の値引き交渉については「結婚式の値引きを100万円以上してもらう交渉テクニックまとめ」の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
結婚式のお金を貯める方法まとめ
結婚式のお金を貯める方法のまとめです。
- 手出し金額と貯金額で計算
- 足りない場合は節約や副業、転職も考える
- ウエディングサイトやフェアでの交渉で値引き交渉も可能
結婚式にかかるお金は見積もり-お祝儀=手出し金額と考えましょう。
問題は、結婚式を実施するまでに手出し金額分を貯金できるかどうかです。
もし計算してみて足りない場合は、副業や転職をして収入を増やしましょう。
一度増えた収入は結婚式が終わった後もそのままなので、新生活にゆとりが生まれますよ。
また、少し足りないぐらいであれば節約や値引き交渉で対応可能です。
利用するウエディングサイトを工夫するだけでも、無料で商品券が最大4万円以上もらえたりするので、式場探しをする前に必ずチェックして方がいいですね。