結婚式をする費用がない!しっかり貯金をしておけばよかった・・・
実は貯金なしでも結婚式を叶えることはできます。
ここでは、ブライダル業界で従事したこともある私が、結婚式の費用がない場合の対策法をお伝えします。
全ての方法を使わずとも、ふたりに合った方法を利用していただければ幸いです。
結婚式の費用がない場合の対策法10選
結婚式の費用がない場合の対策は大きく下記の10ポイントになります。
- 使うウエディングサイトを工夫する
- 結婚式までの日数を短くする
- 結婚式の規模を小さくする
- 挙式のみにする
- 見積もり内容やオプション価格を契約前に確認する
- 結婚式の日程を確認(季節・時間帯・日柄・平日)
- 自分で用意できる物は自作する
- 持ち込み料金と式場が用意する場合の料金を比較する
- 式のドレスは一着にして、前撮りを実施する
- 後払いにする
一つずつ詳しく見ていきましょう。
前提:結婚式費用の手出し金額を計算する
結婚式の費用がない…そう悩んでいる人は、まずは結婚式に必要な手出し金額を計算しましょう。
手出し金額の計算は、おおよそですが下記の計算式でわかります。
- 手出し金額=結婚式の見積もり-ゲスト数×3万円(お祝儀)
お祝儀があることで、手出し金額が少なくなる点は覚えておきましょう。
結婚式の費用がない時の対策①使うウエディングサイトを工夫する
結婚式費用の節約は、ブライダルフェア予約をする時点から始まっています。
ゼクシィやハナユメ、マイナビウエディングではブライダルフェア予約をすることで高額な商品券がもらえるキャンペーンを実施しています。
商品券キャンペーンの最新情報は「ブライダルフェアの商品券キャンペーン情報まとめ【最新版】」でチェックしてください。
特におすすめはハナユメを使うこと。
キャンペーンでもらえる商品券が高額なことに加え、結婚式が大幅割引になる「ハナユメ割」が利用できるから。
ハナユメ割はハナユメのサイトからブライダルフェアを予約しないと使えません。
少しでも結婚式を安くあげるのであれば、ハナユメを使ってブライダルフェアを予約しましょう。
結婚式の費用がない時の対策②結婚式までの日数を短くする
結婚式の費用がない場合、結婚式までの日数を短くするのもおすすめ。
結婚式までの日数を短くすることで、結婚式場は大幅値引きしてくれます。
また、先ほど紹介したハナユメのハナユメ割は予約から半年以内の結婚式、マイナビウエディングの直前オトクプランは3ヶ月以内の結婚式のみの適用になります。
ウエディングサイトの独自の割引プランを利用するためにも、半年以内の結婚式にすることで、より結婚式費用の節約が可能です。
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結婚式の費用がない時の対策③結婚式の規模を小さくする
結婚式のお金がない場合、結婚式の規模を小さくするのも一つの手段です。
招待人数が少なければ少ないほど、披露宴にかかる費用は抑えることができます。
また、マイナビのパッケージプランのように、少人数向けの定額プランも利用できます。
招待人数を絞ることで、結婚式までの日数も短くしやすくなるため、必然とかかる費用も節約できます。
結婚式の費用がない時の対策④挙式のみにする
結婚式で最も費用がかかるのが披露宴です。
披露宴の実施が高額なため、思い切って挙式のみに振り切ることで、結婚式費用はかなり節約できます。
披露宴という形を取らず、会費制のパーティや1.5次会を開くのも一つの手です。
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結婚式の費用がない時の対策⑤見積もり内容やオプション価格を契約前に確認する
ブライダルフェアに参加すると、プランナーから見積もりの案内があります。
案内される見積もりの金額が安くても油断せず、必要なオプションやアイテムが含まれているか必ず確認しましょう。
料理のランクが最低のものになっていないか、ドレスは1着だけになっていないか、写真や動画は付いているか…
いくら結婚式が安くても、自分たちが希望するオプションが付いていないと、本契約後に見積もりがどんどん上がっていくことになります。
見積もり交渉は本契約後には原則できないので、契約前にしっかり交渉しましょう。
結婚式の費用がない時の対策⑥結婚式の日程を確認(季節・時間帯・日柄・平日)
結婚式のお金がない場合、結婚式の日程を変えてみると、案外安くするものです。
季節を人気の秋・春から夏・冬へ変えてみる。
時間帯をお昼の時間帯から、夕方に変えてみる。
その他、大安などいい日柄を避けたり、土曜でなく日曜や平日に変えてみましょう。
日程をずらすだけで、大幅な節約が可能です。
結婚式の費用がない時の対策⑦自分たちで用意できる物は自作する
結婚式の小物やプロフィール動画を自分で用意すると、大きな節約につながります。
私自身、ウエルカムボードとプロフィール動画、音楽を自分たちで用意し、招待状の宛名書きを自分たちで行うことで、合計20万円近く節約できました。
ドレス小物を自作したり、自分たちで購入して持ち込むことで費用の節約につながります。
結婚式の費用がない時の対策⑧持ち込み料金と式場が用意する場合の料金を比較する
ドレスやカメラマンなど、結婚式場と提携していないお店にお願いする場合、持ち込み料が発生する場合があります。
持ち込んだ方が安いか、式場に頼んだ方が安いかは必ず比較しましょう。
多くの場合「若干」ですが、持ち込んだ方が総額は安くなる場合があります。
式場によっては、ドレスは持ち込み不可など制約があるため、ブライダルフェアの時に確認するようにしましょう。
結婚式の費用がない時の対策⑨式のドレスは一着にして、前撮りを実施する
結婚式のアイテムのうち、特にウエディングドレスは高額な部類に入ります。
一着レンタルするだけで、20〜50万円する場合もあるので、結婚式費用の中での比率は大きいです。
結婚式のお金がない場合、ウエディングドレスは1着にし、お色直しはなしにしましょう。
その代わり、前撮りプランを申し込むことで、ドレス分の費用を節約することが可能です。
前撮りは式場で頼むのも可能ですが、ハナユメが提供している「ハナユメフォト」もおすすめ。
京都での和装の前撮りがリーズナブルな値段で叶います。前撮りのほか、沖縄でのフォトウエディングも申し込み可能です。
結婚式の費用がない時の対策⑩後払いにする
結婚式をしたいが貯金がない・・・
そんな人は、結婚式費用を後払いにしましょう。
結婚式は式の1週間〜2週間前に支払いをする「先払い」がまだ主流です。
先払いの場合、いったんお祝儀を頼らず結婚式費用を全額払わなければいけないため負担が大きく、結婚式を諦めてしまう人もいます。
しかし、後払いにすることでお祝儀をもらった後に支払うことができるのです。
また、先払いでもあってもクレジットカード払いにして、現金での支払いを音倒しにする方法もおすすめです。
結婚式の費用がない時の節約の注意点
結婚式の費用がないからといって、節約ばかりを求めるのはやめましょう。
自分たちがこだわりたいポイントには使って、節約するところはしっかり節約するというメリハリが大事です。
結婚式の費用がない場合の注意点を見ていきましょう。
料理や引出物のランクは落とさない
結婚式の費用のうち、最もお金がかかるのが披露宴。
そのなかでもゲストへ振る舞う料理は節約しやすいです。
100人招待し、2000円節約すると、それだけで20万円もの節約になります。
しかし、安易に料理のランクを落としてしまのは、ゲスト満足度が下がってしまうのでおすすめしません。
引き出物も同様です。ランクを落とすと、大幅な節約ができますが、せっかく足を運んでもらったゲストに対し、引き出物が寂しいと、ゲストもがっかりしてしまいます。
ゲストへ振る舞うアイテムについては、安易にランクを下げないことをおすすめします。
支払いはクレジットカードがおすすめ
結婚式の費用の支払いは、現金や振込でなく、クレジットカード払いがお得になるのでおすすめ。
理由としては、クレジットカードによってはポイントやマイルが貯まり、それも節約につながるから。
私自身、ANAカードで支払って、マイルを貯め、新婚旅行に使いました。
その他、楽天カードなどショッピングポイントが貯まるカードを利用するのもありです。
支払う金額な高額な結婚式だからこそ、多くのポイントやマイルが貯まりますよ。
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結婚式の費用がない・貯金がないまとめ
結婚式の費用がない場合の対処法を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
- 使うウエディングサイトを工夫する
- 結婚式までの日数を短くする
- 結婚式の規模を小さくする
- 挙式のみにする
- 見積もり内容やオプション価格を契約前に確認する
- 結婚式の日程を確認(季節・時間帯・日柄・平日)
- 自分で用意できる物は自作する
- 持ち込み料金と式場が用意する場合の料金を比較する
- 式のドレスは一着にして、前撮りを実施する
- 後払いにする
上記の中で、ふたりも使えそうと思うものを取り入れて、結婚式の費用の節約につなげてくださいね。
最初の一歩は、ブライダルフェアを予約するウエディングサイトを工夫すること。
まずはキャンペーンでもらえる商品券が高額&ハナユメ割で結婚式費用がお得になるハナユメを利用しましょう。
→ハナユメの商品券キャンペーンの最新情報をチェックする(公式サイトへ)