ここではブライダル業界で従事していた私が、コロナ禍の今、結婚式をいつ実施したら良いかについて解説します。
結論だけお伝えすると、多くのカップルが2021年5月以降で考えているようです。
もちろん、コロナ禍の今も感染対策を取りつつ結婚式を実施するカップルもいるので、急ぎの結婚式も可能ですよ。
コロナで結婚式が延期!決行するカップルはいる?
新型コロナウイルスが本格的に広まった2020年3月以降に結婚式を延期にされたカップルさんはたくさんいます。
また、春の結婚式を、夏や秋に延期にしたけど、延期にしないといけないと現在悩んでいる新郎新婦もいるかと思います。
ハナユメの記事によると、2020年9〜12月に結婚式を決行すると答えた人は37.2%。
およそ4割のカップルが年内に結婚式を実施する予定になっています。
そのため、ふたりが結婚式を年内に決行しても、不思議ではありませんよ。感染対策をしっかりと取りつつ、延期した分まで楽しい時間にしましょう。
【コロナで延期多数】結婚式はいつしたらいい?
結婚式を延期したカップルと同様に、これから式場探しを始めようとしているカップルも、結婚式をいつ実施したらいいか悩んでいると思います。
ハナユメの記事(出典:https://hana-yume.net/howto/hanayume-information/)によると、54%のカップルが2021年5月以降に実施予定とのこと。
いつ収束するかわからない新型コロナウイルスなので、およそ一年後を見据えて、式場探しを進めていると考えられています。
また、2020年の秋や、翌年の春の結婚式は、2020年に結婚式を延期されたカップルがすでに予約していて、そもそも予約が取れないというパターンも。
現在、結婚式場探しをする人は、2021年5月以降の時期を狙って、式場を決定していくといいでしょう。
コロナで結婚式が延期になったら結婚式の様式は変わる?
新型コロナウイルスで、結婚式の様式も徐々に変化が見られています。
例えば、下記のようなことが対策としてなされています。
- ビュッフェはなし(コース料理で対応)
- 席の間隔やゲスト同士の距離を空けて配置
- ホテルであれば、広めの会場を希望するカップルが増加
- 風通しの良いゲストハウス会場を希望するカップルが増加
- 家族だけでの結婚式や少人数ウエディングへ変更
- 大人数の場合は一日2回に分けて披露宴を実施
結婚式場の多くが、手指の消毒液を配置したり、換気をこまめに行うなどの対策も実施していますが、上記のように結婚式の様式も変わっています。
大人数の場合は、ゲストを2つの時間帯に分けて招待するなど、3密を防ぐ取り組みも。
会場選びに関しても、広々とした空間や風通しの良い披露宴会場が好まれるようになっています。
これまでのような結婚式の様式ではなく、新しい様式を取り入れつつ、ふたりがやりたい演出や進行で結婚式を叶えるのがおすすめです。
コロナの影響でオンライン相談やオンラインのフェアが増加
新型コロナの影響もあり、ブライダルフェアもスタイルが徐々に変わっています。
これまでは対面で会場を案内してもらったり、見積もりの説明を受けていたブライダルフェアですが、オンラインで実施する式場も増えています。
- Webカメラで会場を案内
- PDFを送付して、画面越しに見積もり説明
- 試食やドレス試着はなし(式場決定後にあり)
上記のような様式を取る結婚式場が増えています。
オンラインのブライダルフェアの注意点については「オンラインでブライダルフェアに参加するメリット・デメリット【注意点あり】」の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。
もちろん、従来のように対面での相談会や案内もありますが、時間を短縮して実施していることも。
試食も個室で案内されたりと、新型コロナウイルスに配慮した形で進める結婚式場が多くなっています。
ブライダルフェアに参加する際は、ウエディングサイトでそれぞれ商品券がもらえるキャンペーンを実施しているので、忘れずに活用しましょう。
コロナ禍の式場探しは、いったん相談カウンターを利用しよう
新型コロナウイルスで、結婚式をいつするか・どんな結婚式にするか悩んでいるカップルも多いと思います。
そんなふたりは、まずは無料の式場探しの相談カウンターを活用するのがおすすめ。
有名な大手ウエディングサイトでは下記のような相談カウンターがあります。
相談カウンターでは、結婚式をいつすべきか、コロナ禍で実際にどんな結婚式が挙げられているか話を聞くことが可能。
それぞれカウンターの数や対応エリア、キャンペーンの有無が異なるので、使う際は注意が必要です。
「結婚式の相談カウンターのおすすめ比較!大手3社はどれを使うべき?」の記事でも解説していますが、おすすめなのはハナユメウエディングデスク。
商品券キャンペーンの対象にもなり、ハナユメ割で結婚式費用が格安になります。
ただし、対応エリアが都市部に限定されているので、不安な方はゼクシィ相談カウンターと併用するといいでしょう。
→ハナユメウエディングデスクで無料で相談する(公式サイトへ)
新型コロナで結婚式が延期した場合の実施時期まとめ
- 2020年9〜12月に結婚式実施予定の人は4割いる
- 式場探し中のカップルの多くは2021年5月以降の結婚式を予定
- 新しい結婚式の様式も取り入れる必要がありそう
新型コロナウイルスの影響で、多くのカップルが結婚式を延期にしました。
2020年秋〜冬に結婚式を考えていたカップルも、延期を検討する段階になっています。
しかし、結婚式を2020年9〜12月に決行する人も4割近くいるので、もし時期をずらすのが困難な場合は、そのまま実施するのもありでしょう。
現在、結婚式場探しを進めているカップルの多くは2021年5月以降を考えていますが、時期に悩むカップルもいるようです。
結婚式の時期やコロナ禍で結婚式をするか悩んでいるふたりは、まずは無料で利用できる式場探しの相談カウンターを活用しましょう。
結婚式の時期や、コロナ禍で実際にどんな結婚式が行われているか話を聞くことができますよ。
大手ウエディングサイトでは下記のような相談カウンターがあります。
それぞれカウンターの数や対応エリア、キャンペーンの有無が異なるので、使う際は注意が必要です。
「結婚式の相談カウンターのおすすめ比較!大手3社はどれを使うべき?」の記事でも解説していますが、おすすめなのはハナユメウエディングデスク。
商品券キャンペーンの対象にもなり、ハナユメ割で結婚式費用が格安になりますよ。
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