ブライダルフェアって親と参加しても大丈夫なの?
ここではブライダル業界で従事していた経験のある私がブライダルフェアに親と参加するメリット・デメリットをお伝えします。
ブライダルフェアは親と一緒に行っても良い
ブライダルフェアは親と参加しても問題ありません。
むしろ、親子でスイーツが食べられるなど、親子向けのブライダルフェアを参加している結婚式場もあります。
予約フォームの備考欄に親と参加する予定と参加人数を書いておき、事前に知らせると親切でしょう。
ブライダルフェアに親と参加するメリット
ブライダルフェアに親と参加するメリットは2つあります。
- 第3者視点でアドバイスをその場でもらえる
- 交渉がよりスムーズに進む
詳しく見ていきましょう。
第3者視点でアドバイスをその場でもらえる
ブライダルフェアに親と行くと、結婚式場を第3者(ゲスト)目線でチェックしてもらえるというメリットがあります。
ふたりだけで行くとつい新郎新婦目線で結婚式場をチェックしがち。
しかし、親と一緒に行くことで、ゲストから見るとふたりはどう映るか、ゲストにとって不便と感じるところはないかなどをチェックしてもらえます。
親と一緒にブライダルフェアに参加することで、ふたりだけでは見落としがちな点をチェックしてもらうメリットがあります。
交渉がよりスムーズに進む
ブライダルフェアでは結婚式場の見学や料理試食が終わると、最後に見積もりの交渉があります。
見積もりが提示された際、特に親からの援助金がある場合は、ふたりだけでは金額的に決めることができない場合もあります。
ブライダルフェアで隣に親がいると援助金の話も含め、結婚式費用の相談をしながら、式場と交渉が可能に。
結婚式場のイメージと合わせて、見積もりも親に納得してもらえれば、すぐに成約することができますよ。
ブライダルフェアに親と参加するデメリット
もちろん、ブライダルフェアに親と行くデメリットもあります。
- 親の希望が強い場合は決まりにくくなる場合も
- 料理試食などは親の分が出ないこともある
詳しく見ていきましょう。
親の希望が強い場合は決まりにくくなる場合も
親の希望が強い場合、親とブライダルフェアに一緒に行くと、決まりにくくなる場合があります。
ふたりは納得していても、結婚式場の雰囲気や見積もりに親が納得しないことは多々あるのです。
せっかくふたりが主役の結婚式にも関わらず、親の意見が強く尊重された結婚式になってしまうことも。
もちろん、親に納得してもらうことは大切ですが、ブライダルフェアの後に納得してもらえるよう、説明するのもありです。
料理試食などは親の分が出ないこともある
ブライダルフェアの多くは、新郎新婦2人の参加が主になっています。
そのため試食付きフェアの際に、親の分の料理は用意されない場合があります。
試食の時間も決して短いわけではないので、その時間親には待ってもらう必要があり、退屈してしまうこともあります。
ブライダルフェアに親と参加するまとめ
ブライダルフェアは新郎新婦はもちろん、一人での参加。そして親を連れての参加が可能です。
一緒に行くデメリットもありますが、「どうしても即決してしまいそう」「交渉が苦手」という人にとっては、親とブライダルフェアに参加するとメリットも数多くあります。
また、式場見学の際に親の希望も聞けるため、その後の結婚式場探しがスムーズになりますよ。
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