会費婚を使って、会費制ウエディングを実施しようと思うんだけど、プランには何が含まれているの?安いから、実は内容がスカスカだったりする…?
ここではブライダル業界で従事していた私が会費婚のパッケージプランに含まれているものや、使う際の注意点について解説します。
これから会費婚を使って式場探しをする人はチェックしてくださいね。
会費婚のパッケージプランで結婚式が自己負担5.5万円〜
会費婚のパッケージプランを使うと、自己負担5.5万円〜で結婚式を叶えることが可能です。
会費婚のパッケージプランには下記のものが含まれています。
- 料理・飲み物
- ウエディングケーキ
- 新郎新婦控え室
- 専属プランナー
- カメラマン
- 音響オペレーション
- 司会者
- 介添
- ヘアメイク
- 装花・ブーケ・ブートニア
- プチギフト(400円)
- 芳名帳
- 案内人前式
- 結婚証明書
- ウェルカムボード
- 招待状・席次表・席札
注意点としては、会費制ウエディングということなので、神父さんがいる教会式ではなく、人前式になっていること。
会費制ウエディングでも挙式にこだわりたいという人はプランは使えないので注意が必要です。
しかし、結婚式を実施するアイテムは全てそろっているのは魅力。
さらに自己負担5.5万円+ゲストの参加会費だけで結婚式を叶えることができるので、かなり安いと言えます。
会費婚のパッケージプランにドレスレンタルを加えることも可能
ちなみいん会費婚のパッケージプランにはドレスや衣装はついていません。
しかし、別途費用を支払うことでドレスとタキシードを借りることが可能。
ドレスとタキシードは44万円分の衣装を40%オフで借りることができるので、27.5万円でレンタルができます。
確かに、ドレスとタキシードを自分たちで用意するとなると、衣装屋さんに足を運び、レンタルする必要になるため、手間がかかってしまいます。
効率的に準備を進めるのであれば、追加費用を支払うのはありです。
会費婚のパッケージプランを使える会場数は130以上
会費婚のパッケージプランは、会費婚と提携している結婚式場でしか利用できません。
会費婚が可能な結婚式場は、関東・関西・東海・福岡で合計130以上。
式場のタイプもホテルやゲストハウス、レストンランなど様々なので、ふたりの希望の雰囲気にあった式場を選ぶことができます。
「会費婚の口コミや評判まとめ!使い方も解説」の記事で、会費婚の口コミや評判をまとめているので、利用する前にぜひチェックしてくださいね。
会費婚のパッケージプランにないものの持ち込み料は無料
パッケージプランにないけど、自分たちで作って持ち込むことはできるの…?
会費婚のパッケージプランになく、自分たちで用意するものに関しては、無料で持ち込みが可能。
受付の装飾品や、テーブルに置くアイテムなど、DIYして持ち込みましょう。
通常の結婚式ではアイテムに応じて高額の持ち込み料がかかってしまいます。
持ち込み料に関しても、会費婚のパッケージプランはお得と言えるでしょう。
ただし、会費制ウエディングにはデメリットもあります。詳しくは「会費制ウエディングのメリット・デメリットを解説!」の記事で解説しているので、デメリットも知った上で実施するか決めましょう。
会費婚のパッケージプランまとめ
- 会費婚のパッケージプランで自己負担5.5万円で結婚式が叶う
- 27.5万円〜でドレスやタキシードのレンタルも可能
会費婚のパッケージプランを使うと、自己負担5.5万円〜で結婚式を叶えることができます。
もし、ドレスやタキシードが必要であれば、44万円分の衣装を40%オフの27.5万円〜で借りることもできるので、合わせて活用するのがおすすめです。
パッケージプランを使うことで、結婚式の準備も効率的に進めることが可能。
これから会費婚を使う人はプランを利用しつつ、結婚式をお得に挙げましょう。